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弘前市立弘前図書館/おくゆかしき津軽の古典籍
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通史編3(近世2)
(雨・雪と道路)
文化十二年(一八一五)二月には、武家町・
町人町
の道路に春の雪解け水による水たまりができ、人馬の往来が困難,文化十三年(一八一六)十二月には、武家町・
町人町
、さらに寺社に対して次のような触が出されている。,特に
町人町
では屋根に積もった雪を道路に下ろし、そのまま踏み固めているので道路の片側が高くなって傾斜ができ
通史編3(近世2)
((三)住居)
下級武士は身分・職掌によってまとめられ、さらに軽輩である足軽・小者(こもの)などは武家町から離し、
町人町
,その後、城下の武家町は、寺社街の移転、
町人町
の形成、藩政の動向などとの関連で、発展と変遷をたどることになる
通史編3(近世2)
((一)治安機構と共同体規制)
城内の政庁化が進むと同時に、従来の
町人町
が武家町に変わり、城下の東側に新たに下級藩士を中心とする武家町
通史編3(近世2)
(辻番・自身番・木戸番)
武家町と
町人町
は区画が明確に分けられており、
町人町
の境には木戸が設置され、木戸では怪しい者の通行の警戒
通史編3(近世2)
(盗賊の横行)
そのため藩では、藩士の諸支配・諸組に対し不寝番を置き、
町人町
へも出かけて夜中の怪しい者の往来取り締まり
通史編3(近世2)
(火災)
火災 火災は武家町・
町人町
では頻繁に発生しており、寺社や城郭内からも起きている。
通史編3(近世2)
((三)住居)
寛永(一六二四~四四)末年「津軽弘前城之絵図」と慶安二年(一六四九)ころの「弘前古御絵図」によれば、
町人町
通史編2(近世1)
(家中屋敷の郭外移転)
また城下では大浦町・銀町・蔵人町(現蔵主町)・座頭町(現長坂町)・八幡町(現笹森町)のように従来
町人町
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