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通史編2(近世1) （藩士対象の司法制度）

揚屋 ⑧ 御徒目付村端または町端 ⑨ 町奉行町奉行宅 ⑩ 御馬廻深浦 ⑪ 鯵ヶ沢町奉行鰺ヶ沢町奉行所,⑫ 青森町奉行青森町奉行所 ⑬ 代官浪岡庄屋宅 ⑭ 今別町奉行今別町奉行所 ⑮ 町年寄町年寄宅

通史編2(近世1) （青森騒動の経過）

図127.青森町奉行所 　騒動勢は町奉行が訴願を受け入れない場合は弘前城下へ強訴に出るつもりだったが,これに対し、町奉行所はなすすべもなく、かえって自ら鎮圧に当たろうとした奉行が罵声を浴びせられ、負傷する,町奉行所は緊急に公定価格の堅持などを約束する高札を立てたので、騒動は夕刻にはようやく沈静化した。

通史編2(近世1) （取り調べと牢屋）

その後容疑者が町奉行所に送られて与力(よりき)が取り調べ、その結果、奉行より「入牢証文(じゅろうしょうもん

通史編2(近世1) （穀物の流通統制）

しかし、藩庁はこの願い出を財政難を理由に却下し、材木や海草を他領に売ることで、米の手配をするよう、いわば町奉行所

通史編2(近世1) （他領者の入領規制と流通統制）

をする輩が出る可能性があるので、あらかじめ印紙を野内(のない)・大間越(おおまごし)の関所、青森・深浦の町奉行所

通史編2(近世1) （赤石安右衛門・菊池寛司の「覚」）

藩政機構の改変では「勘定所・郡所・町奉行所一所ニ可致事」とされた。,地方(じかた)知行＝年貢直収納形態をとるために、地方割および農民支配と密接に関係するからであり、これに町奉行所

通史編2(近世1) （災害の続発とその影響）

14日水害岩木川水系流域岩木川高水享保10(1725) 3月11日火災十三 町奉行所