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弘前市立弘前図書館/おくゆかしき津軽の古典籍
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通史編3(近世2)
(瀬戸師林兵衛による製陶)
瀬戸師林兵衛による製陶 「国日記」などの製陶や瓦焼成に関する記述の中に、瀬戸師林兵衛・瓦師林兵衛・
石岡林兵衛
等,中でも
石岡林兵衛
は製陶のみならず経営面でも才能を発揮し、広く内外との取引にも当たっていた。,図146.
石岡林兵衛
の津軽陶器卸・小売販売所 目録を見る 精細画像で見る 悪戸村での生産は窯場,瀬戸師としての
石岡林兵衛
は三代にわたると伝えられているが、林兵衛のあと一斉(いっさい)が引き継ぎ最後の
通史編3(近世2)
(瓦の利用)
下湯口(現市内下湯口)の瀬戸師
石岡林兵衛
の場合は半官半民の形で、藩用品を含め商用としての製瓦であった。,下湯口の神明宮にある嘉永六年(一八五三)の寄進札の最初に「一、瓦・左官
石岡林兵衛
」と記されている。
通史編3(近世2)
(悪戸村における製陶)
悪戸焼の創始について『青森県総覧』(一九二八年 東奥日報社刊)によると、「文化三年ころ、
石岡林兵衛
(いしおかりんべえ
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