同年七月二十七日の御目付触で「禄定町割(ろくさだめまちわり)」が定められ、在宅藩士の移転先は以下のようになった,このほか「禄定町割」と同時に新しく家作を行う場合の規模についても、給禄高の大小によって以下のように定められた,寛政十一年(一七九九)四月一日の触れによれば、昨年在宅引き揚げ・禄定町割を仰せ付けたが、「公儀御用」遂行