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弘前市立弘前図書館/おくゆかしき津軽の古典籍

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通史編2(近世1) (開国と箱館警備)

そして同月晦日には、箱館奉行を置いて勘定吟味役竹内保徳(やすのり)を任じ、七月には目付堀利煕をも任命した,たとえば、安政元年閏七月十八日に箱館奉行竹内保徳が幕府老中へ差し出した伺書(『大日本古文書 幕末外国関係文書,が確立するまで、当分は松前家に従来どおりの「台場御固」などの警衛体制を続けさせるとともに、非常時には箱館奉行,すなわち、幕府・箱館奉行は、非常時の箱館警備の軍事力を松前・津軽弘前・盛岡三藩に依存しようとしたのである,安政元年十二月、箱館奉行堀利煕は、老中に対して、蝦夷地上知実施の際の見込みについて上申した。
通史編2(近世1) (幕末期の蝦夷地交易)

たとえば、滝屋は藩の御用を勤める一方、大顧客として箱館奉行所の注文をたびたび受けている。,慶応二年(一八六六)五月、箱館奉行の御用船健順丸(けんじゅんまる)が青森に入港し、兵粮(ひょうろう)八五俵,この他に滝屋が箱館奉行所に売却した物資は種籾・大豆・小豆など実に種類が多く、特に文久二年(一八六二)正月
通史編3(近世2) (幕末の交易活動)

すなわち、安政二年(一八五五)三月に箱館開港に対処するため、幕府は蝦夷地を上知し、箱館奉行を設置するとともに,それと同時に青森の廻船問屋滝屋(伊東)善五郎や藤林源右衛門は箱館奉行所の御用達(ごようたし)に任命され
通史編2(近世1) (「分領」はなぜ行われたのか)

 一九八八年 松前町刊)、安政六年七月の対露交渉の場で、カラフトの全面的領有を主張するロシア側から、箱館奉行
通史編2(近世1) (「分領」体制下の警衛と政策の実態)

その際、幕府側から「御尋」などがあった場合は、箱館奉行所との折衝に当たる箱館詰の留守居役から病気を理由
通史編2(近世1) (対蝦夷地政策と青森商人の商業活動)

安政三年(一八五六)四月、青森の廻船問屋滝屋善五郎は、同じく青森の廻船問屋である藤林源右衛門とともに、箱館奉行所,その後分領支配が開始されても、滝屋と藤林家は、箱館奉行所との間に物資の購入・輸送を通じて引き続き関係を,このように、幕末の青森商人は、箱館奉行所や蝦夷地分領諸藩が必要とする物資の供給面、また藩士や物資の輸送面
通史編3(近世2) (近隣諸藩の動向)

箱館裁判所は箱館府、総督は府知事と改称されて、五稜郭(ごりょうかく)で旧幕府箱館奉行からの引き継ぎを受,図58.箱館奉行所  松前藩では、五稜郭の警備を請け負うなど、朝廷に対して恭順の意を示していたが
通史編2(近世1) (安政期の蝦夷地警備と交通問題)

蝦夷地警備に関して、幕府は安政元年(一八五四)に箱館奉行を設置し、翌二年には松前周辺のわずかな地域を除,そして蝦夷地の警備は箱館奉行の指揮下、弘前・盛岡・秋田・仙台・会津・鶴岡の東北諸藩と松前藩により分担されることとなった,箱館奉行所としては労働力確保のためできるだけ多くの農民を蝦夷地に募りたかったが、労働力の不足は弘前藩にしても,藩はたびたびこうした出稼ぎに対して規制を強化したが、箱館奉行所との兼ね合いで全面的に禁止するわけにはいかなかった
通史編2(近世1) (津軽人のみた開港場箱館)

松前入港時における役人の高慢な取り調べ、ペリー来航時の松前藩家老や箱館奉行のとった態度について厳しい批判,当時の箱館奉行竹内保徳の施政について、「去寅年(安政元年)九月府内に入て政務を改革し、仁慈を施して、黎庶
通史編2(近世1) (東西蝦夷地直轄下の勤番体制)

当藩は二五〇人と、西蝦夷地上知に伴う新たな勤番人数を用意していたが、エトロフ襲撃事件への増援要請が箱館奉行
通史編2(近世1) (二度の高直り)

なおこの昇格は、箱館奉行からの上申により、公儀諸役評定の結果、決定したという。  
通史編2(近世1) (対外交易の実態)

箱館奉行所や東北諸藩の御用達(ごようたし)に任命された廻船問屋滝屋(たきや)善五郎や藤林源右衛門などがその
通史編2(近世1) (東蝦夷地直轄下の勤番体制)

この間の、享和二年二月、幕府は蝦夷地奉行を設置し(同五月箱館奉行と改称)、七月には東蝦夷地を永久上知とした
通史編3(近世2) (松前方面の攻防と青森)

また、箱館港には、回天・蟠龍が入港し、箱館奉行を設置して永井玄蕃を仮任し、箱館を勢力下に置くようになった
通史編2(近世1) (高照神社「御告書付」の開始)

資料近世2No.一六〇)はその一例で、同年のロシア船によるエトロフ島襲撃事件への対応としての出兵命令が箱館奉行
通史編2(近世1) (「分領」と津軽弘前藩)

担当役人は勘定奉行と箱館奉行である。 ⑥警衛のあり方については、これまでのとおりでよい。  
通史編2(近世1) (土着策と弘前城下)

この年の二月、幕府は蝦夷地奉行(のち箱館奉行)を新設し、東蝦夷地を永久上知としている。
通史編2(近世1) (幕府の蝦夷地政策)

って蝦夷地直轄化の第一歩を踏み出し、享和二年(一八〇二)二月には蝦夷地奉行(えぞちぶぎょう)(同年五月箱館奉行
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