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弘前市立弘前図書館/おくゆかしき津軽の古典籍
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通史編4(近・現代1)
(和服と呉服商)
また、明治以前には本町の店が
絹布
や木綿の新品を売り、下土手町では古着木綿を、そして他の町ではノシツギ(,前方に木綿、奥座敷に
絹布
を並べ、金屏風を飾り、休憩所を設け、八方に姿見をかけるなど、東京の三井呉服店の,一方、「角は」では、店内に飾り人形を置き、下に木綿、二階に
絹布
を並べ、奥に休憩室があった。
通史編4(近・現代1)
(凶作の影響)
日常必需物資のほか、
絹布
類も売れず、売上高は前年度の三分の一に達する商店が少なかった。
通史編3(近世2)
(野本道玄)
上方風の
絹布
綾羅(りょうら)を織り、養蚕家が繭を持ち込むことを条件に養種、養蚕資金、米銭の貸し付けが行
通史編3(近世2)
(本町の繁栄)
藩では宝暦四年に本町以外で木綿と
絹布
の販売を禁止したので、本町内に出店する商人が多く集まり、再び町内が
通史編3(近世2)
(金木屋による養蚕と製織)
在方から蚕を買い込み、女子共(おなごども)糸取り約二〇〇人を雇い入れ、また家中の次、三男も来て種々の
絹布
通史編3(近世2)
(藍)
阿波藍の導入を図ったため、安永七年(一七七八)ころになってしだいに阿波藍同様のものができるようになり、
絹布
染
通史編3(近世2)
(織物の種類)
をあらわした絹織物)さらには茶苧(ちゃう)(琥珀(こはく)織〈緯方向に低い畦がある平織物〉に似て軽く薄い上品な
絹布
通史編5(近・現代2)
(弘前手織)
一六九四)、津軽塗と同様に四代藩主信政が現在の弘前市紺屋町に製糸場および織座をつくり、京都から職人を招いて
絹布
通史編2(近世1)
(諸役と運上)
さらに、無役の家業では、
絹布
・木綿・古手・小間物問屋、荒物屋など浄瑠璃太夫に至るまで一一六種にのぼり、
通史編2(近世1)
(染織技術の導入政策)
図100.蚕飼養法記 元禄十二年(一六九九)、藩は
絹布
織物師の欲賀(星賀とも)庄三郎・富江次郎右衛門
通史編3(近世2)
(織)
元禄十二年十月三日に、京都の
絹布
織師欲賀庄三郎(ほしがしょうざぶろう)(欲は星とも表記されている)・冨江次郎右衛門
通史編3(近世2)
(商業の農村進出)
同前文化五年五月二十七日条に、弘前の商人が村へ触売りの品物、弘前の商人が村から買い受ける品物が記載されている)、近ごろは
絹布
通史編3(近世2)
(織座)
翌十四年四月には羽二重(はぶたえ)(
絹布
の一種、良質の絹糸で緻密に織り精練した純白のもの。
通史編4(近・現代1)
(市制の施行)
明治の憲法発布は、『ベルツ日記』で憲法の内容も分からないのにと書かれたり、「
絹布
」と誤解したと笑い話が
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