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弘前市立弘前図書館/おくゆかしき津軽の古典籍
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資料編1(古代・中世編)
([十六世紀])
●天正三年(一五七五)二月二十日、
織田信長
、下国安東愛季郎従南部宮内少輔季賢(波岡御所北畠顕村の使節か,●天正三年(一五七五)十一月、
織田信長
、嫡子信忠を秋田城介に任官させ、さらに家督を譲る。,●天正五年(一五七七)六月一日、
織田信長
、下国安東愛季の鷹進上を謝し、使者と太刀を送る。,●天正七年(一五七九)七月、奥羽の諸大名、
織田信長
に鷹・駿馬を進上。,●天正九年(一五八一)七月二十一日、下国安東愛季、黄鷹・白鳥を
織田信長
に進上する。
通史編2(近世1)
(北奥羽の大名の動向)
とのかかわりを示すような史料は知られていないが、愛季(ちかすえ)は、天正十年(一五八二)六月の本能寺の変によって
織田信長
,この返書の中で、秀吉は、当時すでに秋田城介(あきたじょうのすけ)から左中将となっていた
織田信長
の長子信忠
通史編2(近世1)
(三 鷹献上と鷹保護)
それに加えて、戦国武将たちも
織田信長
をはじめ、武技の一種として鷹狩りを特に好んだようで、なかでも秀吉の
通史編1(古代・中世)
(安藤愛季の津軽侵略)
写真199 安倍(安藤)愛季坐像 天正三年(一五七五)、
織田信長
は愛季郎従南部宮内少輔の帰国に
通史編2(近世1)
(鷹献上による豊臣政権との折衝)
周知のごとく、織田信雄は
織田信長
の次男で、天正十一年(一五八三)に尾張国清須(きよす)城主、翌十二年(,為信が鷹献上を通じて織田信雄に連絡をとったこの時期は、信雄自体はまだ豊臣政権内で
織田信長
の子として高い
通史編1(古代・中世)
(藤崎城と中世都市)
このような「外構」で有名なものとしては、
織田信長
の清洲(きよす)城や、豊臣秀吉によって作られた大坂城などを
通史編2(近世1)
(津軽家の自己認識確立への試み)
「貞享書上」は、徳川家の発給文書が対象となるという通達であったが、家によっては、
織田信長
・豊臣秀吉などから
資料編1(古代・中世編)
(第一章 綱文・史料一覧)
… 愚耳舊聴記・永禄日記・封内事実秘苑 318 ●天正三年(一五七五)十一月、
織田信長
、嫡子信忠を秋田城介,… 秋田藩採集文書「奥村立甫家蔵文書」 320 ●天正五年(一五七七)六月一日、
織田信長
、下国安東愛季,…………… 秋田家文書・歴名土代 321 ●天正五年(一五七七)七月二十二日、三条西実枝、
織田信長
に書状,… 永禄日記・封内事実秘苑・弘前藩記録 326 ●天正七年(一五七九)七月、奥羽の諸大名、
織田信長
に鷹,…………… 秋田家文書・歴名土代 327 ●天正九年(一五八一)二月二十八日、
織田信長
、京都に御馬揃を
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