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弘前市立弘前図書館/おくゆかしき津軽の古典籍
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通史編2(近世1)
(鷹献上による豊臣政権との折衝)
次いで天正十八年正月二十八日の南部右京亮に宛てた、
織田信雄
(おだのぶかつ)の花押を据(す)えた書状(資料近世,為信と
織田信雄
との連絡は、少なくとも天正十八年正月の前年、すなわち天正十七年から行われていたのである。,周知のごとく、
織田信雄
は織田信長の次男で、天正十一年(一五八三)に尾張国清須(きよす)城主、翌十二年(,為信が鷹献上を通じて
織田信雄
に連絡をとったこの時期は、信雄自体はまだ豊臣政権内で織田信長の子として高い,図5.黄鷹献上に対する謝辞を述べた
織田信雄
の書状 為信は
織田信雄
だけでなく、秀吉の甥の豊臣秀次
通史編1(古代・中世)
(三戸南部氏による領国支配の強化)
ただ、のちに豊臣秀吉をはじめ、豊臣秀次、
織田信雄
(おだのぶかつ)といった豊臣政権の有力者が、「南部右京亮
通史編2(近世1)
(掲載図版・写真の典拠・所蔵一覧)
をつなぐ日本史』145頁 三省堂刊 4 宮内省式部職編『放鷹』453頁 昭和6年 吉川弘文館刊 5
織田信雄
判物
資料編1(古代・中世編)
([十六世紀])
●天正十八年(一五九〇)正月二十八日、
織田信雄
、大浦為信の鷹献上を賞し、あわせて、派遣する鷹取りの世話
資料編2(近世編1)
(編年史料 (天正十七年~明暦二年))
●天正十八年(一五九〇)正月二十八日、
織田信雄
、南部右京亮為信へ判物を下し、黄鷹の受領と豹皮進覧を伝える
資料編1(古代・中世編)
(第一章 綱文・史料一覧)
………………………… 津軽家文書 356 ●天正十八年(一五九〇)正月二十八日、
織田信雄
、大浦為信の鷹献上
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