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弘前市立弘前図書館/おくゆかしき津軽の古典籍
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通史編3(近世2)
(辻番・自身番・木戸番)
辻番・
自身番
・木戸番 城中の警備とともに城下の治安対策も慎重に考慮され、町奉行支配下の役人である町同心,一六七八)二月十日条によれば(資料近世2No.二六四)、藩士の御手廻組(おてまわりぐみ)に対し、辻門番・
自身番
,
自身番
は、江戸・大坂・京都で町内警備のため設けられた自警制度をいうが、津軽弘前藩でも同じような制度であったと,図7.
自身番
屋・木戸・木戸番屋 木戸は慶安二年(一六四九)ころの「弘前古御絵図」(弘図津)によれば,送り届け、
自身番
がその町の名主かその主人へ送り届けて帰ること。 / 辻番・
自身番
・木戸番
通史編2(近世1)
(取り調べと牢屋)
取り調べと牢屋 幕府では江戸城下で容疑者が逮捕されると、同心・目明などにより簡単な吟味が
自身番
屋(じしんばんや,)(町内警備を主目的として設けられた自警制度である
自身番
が詰める番屋。
通史編3(近世2)
(盆踊り)
(5)盆中は、各町内で
自身番
を置き、火の用心に注意させる。
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