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弘前市立弘前図書館/おくゆかしき津軽の古典籍
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通史編1(自然・原始)
(平安時代の降下火山灰)
を含む三枚の特徴的な降下火山灰を示したが、残り二枚の火山灰のうち、上位層が朝鮮半島北部の白頭山起源の
苫小牧火山灰
,図15 白頭山-
苫小牧火山灰
と十和田a火山灰 (町田・新井,1992より転載) B-Tmは、
通史編1(古代・中世)
(五所川原窯跡群の操業)
らかにされていたが、さらに前田野目地域に位置する犬走(いぬばしり)窯跡の調査により、廃絶した窯の上層に白頭山-
苫小牧火山灰
通史編1(古代・中世)
(ふたつの広域火山灰)
火山灰、もうひとつは、小川原湖の湖底堆積物から九二三~九三八年冬期の降下とされた朝鮮半島起源の白頭山-
苫小牧火山灰
通史編1(古代・中世)
(東北地方北部の群集墳)
されており、一号墳と二号墳の周溝には一〇世紀第一ないし第二四半期の降灰とされる白頭山(はくとうさん)-
苫小牧火山灰
通史編1(古代・中世)
(環壕集落の構造と年代)
そして、これらすべての事例が十和田a火山灰と白頭山-
苫小牧火山灰
のふたつの広域テフラ降下後に構築されていることが
通史編1(自然・原始)
(発掘調査の成果)
なお、白頭山-
苫小牧火山灰
が窯を覆っており、操業は少なくとも西暦九二三年以前と考えられている(128)
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