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弘前市立弘前図書館/おくゆかしき津軽の古典籍
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通史編4(近・現代1)
(菜種・水油の商況)
菜種
・水油の商況
菜種
及び水油については以下のように報告されている。,
菜種
は、南、中津軽郡の固有の品種が、低価格を売りものとして輸出され、水油の輸出も順調であった。,(七月卅一日報)同人 当市輸出ノ
菜種
ハ専ラ南、中津軽二郡ノ産ニシテ、其仕向先ノ重ナル地方ハ東京市、,本年ニ至リ、今日迄ニ輸出シタルハ、数量四十七石、価格弐百弐拾九円拾弐銭五厘ニシテ、其種類ノ多クハ方言草
菜種
,ト称スル下等品ナリ(往古ヨリ管内津軽地方ニテ裁植シタルモノ)、尤此種ハ札幌
菜種
、近江
菜種
ニ比スレハ、油液僅少 /
菜種
・水油の商況
通史編2(近世1)
(漆以外の国産品)
椀・線香・𨫤(きせる)・墨・瀬戸物焼・紅粉・紙類・硯・紺屋灰・石灰・
菜種
・漆・銀鉛とあり,、これらの品々のうちの多くが城下周辺で作られる工芸品で、第一次産品は漆・
菜種
程度である。
通史編3(近世2)
(幕末の交易活動)
交易の傾向はさらに強まり、滝屋・藤林は米・味噌のほかにも醤油・卵・酒・梅干・大豆・小豆などの食料品や、
菜種
油
通史編4(近・現代1)
(ランプと写真)
それまで行灯(あんどん)に
菜種
油をとぼしたり、魚油をとぼしたりして暗い夜を過ごしてきた人々には、洋灯(,(明治六年七月五日) 当時ランプの値段は六〇銭で、行灯の
菜種
油が一合三銭六厘であったのに対し、石油
通史編3(近世2)
(松森町紙漉)
楮仕立てのために畑を貸与したのに、作人が交代したりしたこともあって、大豆・
菜種
などの有利な換金作物のみという
通史編2(近世1)
(飢餓対策における殖産政策)
)十二月に郡奉行樋口弥三郎は凶作の対策として、空き地などへの四木(桑・楮・漆・茶)の栽培を奨励し、「
菜種
油
通史編4(近・現代1)
(農会の設立と農事改良)
から補助金を受けながら、事業として立毛(たちげ)品評会、農事視察、害虫駆除、堆肥舎建設、種子塩水選、蔬
菜種
子購入
通史編4(近・現代1)
(「農事調査」と中津軽郡)
岩木村-米・稗(ひえ)・麻・瓜哇芋(ジャガイモ)、高杉村-米、藤代村-米、新和村-米・大豆・小豆・粟・
菜種
通史編5(近・現代2)
(りんご栽培の進展)
また、台地の清水村・千年村、沖積地の藤代村等では普通畑が一斉にりんご園に変わっていき、かつて大根、
菜種
通史編4(近・現代1)
(日露戦後の工業)
1,000 3,500 1,200 3,360 1,500 4,200
菜種
油
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