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弘前市立弘前図書館/おくゆかしき津軽の古典籍

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通史編3(近世2) (黒塗、朱塗、蒔絵に加わった変わり塗)

黒塗、朱塗、蒔絵に加わった変わり塗 源太郎改め二代目源兵衛が帰国した元禄十七年(一七〇四)当時は、「,外黒塗 内朱、一、御盆 内外共朱」(「国日記」元禄十七年正月二十九日条)と書かれ、黒塗や朱塗に漆絵か蒔絵,この時に塗られた変わり塗技法は、かん入塗・霜降塗・古手塗・色蒔絵・利休唐塗・松葉いろいろ・布目摺はがし・くりの / 黒塗、朱塗、蒔絵に加わった変わり塗
通史編3(近世2) (近世漆工芸の発展)

江戸の将軍が京都から蒔絵の名工を招いて抱え蒔絵師としたことで、京都に住んでいた蒔絵師の一部が江戸に移り,、江戸蒔絵、江戸漆器が生まれた。
通史編3(近世2) ([口絵])

着用したと伝えられる兜 口絵12 函館戦争絵図 口絵13 小川破笠作 柏に木菟蒔絵料紙箱,口絵14 小川破笠作 春日野鹿蒔絵硯箱 口絵15 勢至菩薩坐像
通史編3(近世2) (塗師の知恵が支えた漆芸)

塗師の知恵が支えた漆芸 漆工技術の面では、年代を重ねることで蒔絵や変わり塗の技法が上達・進歩し、美術的,(一七一一)の法令では、粗衣粗服を用いることを命じ、遊びの会合を禁じ、さらに器物の類は黒塗を使用し、蒔絵,蒔絵から変わり塗への移行、芸術的であるよりも実用的、個性的な漆器が生まれた要因の一つは、このような津軽
通史編3(近世2) (江戸後期の漆工芸)

これらの項目は、着色材のつくり方、下地法、色漆の精製法、蒔絵法、春慶(しゅんけい)塗と呂色(ろいろ)塗,塗り面の意匠構成は、桃山時代に流行した高台寺蒔絵にみられる特徴をもっている。,1831~1910)が塗った手板(左)と片身替(かたみがわり)塗「いろいろ塗五段重」(上) 片身替蒔絵,:両面を対角線で区分し,異なる意匠で表現する桃山時代に流行した蒔絵技法の一つ。,京都高台寺の蒔絵が有名。  前掲『津軽塗』の国日記方分限帳に、津軽の塗師のことが書かれている。
通史編3(近世2) (江戸中期の漆工芸)

たとえば元禄二年(一六八九)には、蒔絵で飾られた箱枕、香料を入れる香合(こうごう)、香を炊く香炉、丁子,また同四年には春慶塗の重箱、同五年には黒塗に蒔絵を加飾した漆器、縁に金粉を蒔いた盆の内側には、牡丹の折,れ枝の図をしおらしく平蒔絵で仕上げることを望まれている(同前No.三四一・三四二)。
通史編3(近世2) (津軽における漆工芸の起点)

藩政成立期ころの漆工芸は、藩主が召し抱えた塗師(ぬし)や蒔絵師(まきえし)が、藩主の調度の製作、武具・,などに従事し、黒塗(くろぬり)、朱塗(しゅぬり)などの無地塗(むじぬり)を行っていたが、中央の華やかな蒔絵,の高さを知り、その技術移入と漆産業育成の必要から大野山六郎左衛門、大江宇右衛門、池田源兵衛らの塗師と蒔絵師山野井四郎右衛門
通史編3(近世2) (変わり塗と池田源兵衛)

源兵衛は小浜藩(現福井県)から招かれたといわれ、この源兵衛とその子源太郎によって、これまで黒塗・朱塗・蒔絵,小浜藩と金沢藩の二つの地域で行われていた技法を身につけて津軽へ招かれた源兵衛は、さらに江戸の蒔絵師青海太郎左衛門,しかし彼の息子源太郎は父の遺志を継いで、津軽の蒔絵師山野井四郎右衛門のもとで漆芸の修業を積んだ後、青海太郎左衛門
資料編3(近世編2) ([口絵])

青森県東津軽郡平舘村) 野辺地戦争戦死者墓碑(青森県上北郡野辺地町) 青海波雲龍蒔絵文庫,(弘前市立博物館蔵) 青海波文月千鳥蒔絵長手箱(弘前市立博物館蔵)
通史編3(近世2) (他領から技術を導入)

野里村作左衛門・石神村九左衛門・青女子村(あおなごむら)専助・佐藤吉左衛門・池田源兵衛・清五郎のほか蒔絵師,彼等は、主として武具、馬具の装飾、藩主の調度の製作、その他寺社の塗装を行い、漆工技法は、黒塗・朱塗に蒔絵
通史編3(近世2) (弘前藩津軽家所蔵の美術工芸品)

その中に現在出光美術館が所蔵する「柏に木菟蒔絵(みみずくまきえ)料紙箱」と「春日野鹿蒔絵(かすがのしかまきえ
通史編3(近世2) (津軽と「津軽塗」)

その一方津軽においては、「朱塗」、「黒塗」、「春慶塗」、「蒔絵」、「唐塗」、「霜降塗(しもふりぬり)」
通史編3(近世2) (信政の文治)

杉野市郎兵衛、奥田荘左衛門(太鼓)、西岡三四郎、砂川伝八(以上、笛)  このほかにも紙漉(かみすき)師、蒔絵
通史編2(近世1) (対外交易の実態)

があったとして、米三万俵・大豆・大和錦・カンテン・鶏・樟脳(しょうのう)・緋縮緬(ひぢりめん)・卵・塗り物蒔絵
通史編2(近世1) (野本道玄の招聘)

ほか 紙漉 今泉伝兵衛,新井吉兵衛,熊谷吉兵衛 金具師 正阿弥儀右衛門 鋳物師 釜屋嘉兵衛,渡辺近江 蒔絵師
通史編5(近・現代2) (国内外の博覧会)

写真264 青海派一門による「青海波塗月千鳥蒔絵長箱」(県重宝)  明治二十六年(一八九三)のシカゴ・コロンブス
通史編3(近世2) (能楽)

書院菊之間の床飾りには法印筆の朝・昼・暮の三幅対を掛け、床の中央と違棚の押板に梨地蒔絵の刀掛を置いた。
通史編3(近世2) (町役負担と御用金)

人扶持 5両5人扶持 4両2人扶持 30俵 15俵2人扶持 3両2人扶持(3人) 8人 御蒔絵師
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