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弘前市立弘前図書館/おくゆかしき津軽の古典籍

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通史編2(近世1) (恒常化する知行借り上げ)

藩の俸禄制度は知行制と蔵米制を繰り返していたが、宝暦改革期の一時的な蔵米制導入を経て、安永三年(一七七四,)以降は蔵米制が常態となるのである。,蔵米制のもとでは藩士への年貢米の支給率はその時々の藩の財政状況で容易に変更されうるものとなった。
通史編2(近世1) (津軽領の知行制)

しかし、津軽領の場合、藩が藩士への俸禄の支給を一括して管理する「蔵米制」への移行が進み、貞享二年(一六八五,なお、武家社会においては蔵米制より地方知行制のほうが格が高いものという意識があり、蔵米制になって以降も
通史編2(近世1) (宝暦改革と蔵米)

宝暦改革と蔵米 乳井貢が主導した宝暦改革では蔵米制が採用され、後年の恒常的な蔵米化の先駆けとなった。,蔵米制も歩調を合わせるがごとく、同月に凶作後の復興もなったとして、再び地方知行制に戻された(同前No.
通史編2(近世1) (地方知行制の復活と借知制の実施)

貞享期以来続いてきた蔵米制の廃止が決定され、地方知行制が復活したのである。,蔵米制の知行宛行状では藩士に宛行(あてが)われる知行高のみの記載となっているが、これが地方知行制になると
通史編2(近世1) (地方支配機構の確立)

こうした状況になった最大の理由は、地方制から蔵米制という知行制の変換にあった。,蔵米制下の代官は、代官支配地を替えられることによって在地性を失い、地方役人としての性格が強くなった。
通史編2(近世1) (天明期の借り上げと寛政期までの状況)

この制度の目的と経過については本章第二節のとおりであるが、在宅制度は知行地と藩士財政が完全に分離される蔵米制,以後は弘前藩の俸禄制度は再び蔵米制を基調にして、幕末に至った。
通史編2(近世1) (安永期の蔵米化)

藩側の論理では、貞享検地から既に九〇年以上が経って減石が目立ち、このままでは勤務に差し支えるとして、蔵米制
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