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弘前市立弘前図書館/おくゆかしき津軽の古典籍

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通史編3(近世2) (寺院の動向)

その内容は、以後、寺社禄は地方知行(じかたちぎょう)(知行地からの年貢徴収をその領主に任せる方式)から蔵米支給,されていないのは、寺社禄合計二七五九石余(明治二年当時)中、社禄は四五四石余と少なく、地方(じかた)知行から蔵米支給
通史編2(近世1) (経済政策の前提)

詳しくは後述するが、藩士への蔵米支給が「標符」によってなされたことからも知られるところである。  
通史編2(近世1) (津軽家宛ての領知宛行状と領知高の変動)

四〇〇〇石は実際に黒石津軽家が内分で得ている知行地の高であり、六〇〇〇石は蔵米支給のため、判物の役割りである
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