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弘前市立弘前図書館/おくゆかしき津軽の古典籍
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通史編4(近・現代1)
(義民藤田民次郎建碑運動)
義民
藤田民次郎
建碑運動 文化十年(一八一三)九月に津軽地方一帯で起きた通称「民次郎一揆」と呼ばれる百姓一揆,弘前市史』通史編2(近世1)五七九頁参照)、演劇や小説の題材として取り上げられている(須藤水甫編『義人
藤田民次郎
伝,』一九六三年、津川武一『オロシアおろし
藤田民次郎
の一揆』民衆社、一九八九年)。,大正三年(一九一四)一月、鳴海柾吉(一揆の願書を清書し、鞭刑となった忠三郎の孫)らが中心となり、「義民
藤田民次郎
,遇ウ、亦タ奇ナラズヤ」と凶作の原因の一端と結びつけており、その中にも凶作の惨状がうかがわれる(「義民
藤田民次郎
建碑 / 義民
藤田民次郎
建碑運動
通史編4(近・現代1)
(民次郎百年忌)
「義民
藤田民次郎
建碑趣意書」で、差出人は中津軽郡裾野村大字鬼沢の鳴海柾吉、野呂利江次郎、高杉村の藤田重太郎,大正二年の凶作は深刻だったが、村々には
藤田民次郎
の祟(たた)りという噂が飛んでいた。
通史編4(近・現代1)
(新編 弘前市史 通史編4(近・現代1) 目次)
…… 516 一 第一次護憲運動と弘前 ……………………………………… 516 二 義民
藤田民次郎
碑
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