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弘前市立弘前図書館/おくゆかしき津軽の古典籍
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通史編2(近世1)
(毛内宜応の「秘書 全」)
まず、前者の徳は、飢饉後の農村状況と、
藩士財政
の窮乏という二つの状況を克服しうるという点に集約できる。,次に、
藩士財政
の窮乏の克服という点から土着の徳の内容を追うと、(1)出費の削減、(2)藩財政の好転、(,つまり、土着によって
藩士財政
を自立させれば、藩財政構造から
藩士財政
を分断することができ、ここに藩財政も,土着はその形態から、生産力の向上と出費の抑制を目指したものであり、したがって藩財政および
藩士財政
を豊かにするものである,また、
藩士財政
が豊かになるということは、必然的に藩財政の負担を軽減し、基本的な軍役をも負担しうる状況を
通史編2(近世1)
(天明期の借り上げと寛政期までの状況)
この制度の目的と経過については本章第二節のとおりであるが、在宅制度は知行地と
藩士財政
が完全に分離される,蔵米制とは対極的に、
藩士財政
と知行地の経営を完全に一体化させるものであり、これまでの政策を大きく転換させるものであった
通史編2(近世1)
(改革意見書の基調)
(3)この場合、土着は藩士が知行地に在住する地方知行に復することを意味し、これによって
藩士財政
を藩財政
通史編2(近世1)
(土着策の展開と農村)
そして、この状況は、最終的に百姓の困窮を導き、結果として
藩士財政
の拡大も見込めない状況となり、藩士土着策廃止,土着策の原点としていたために、給地百姓の成り立ちのうえに藩士の成り立ちを確保し、そのうえで藩財政からの
藩士財政
切
通史編3(近世2)
(藩政改革がもたらしたもの)
さまざまな形での藩からの賦課(ふか)や、各地への出兵に伴う軍費負担、明治二年の凶作といった要素は、加速度的に
藩士財政
通史編2(近世1)
(宝暦改革と蔵米)
藩士が多いのを名目に、知行取の年貢もすべて藩庫に納めさせ、藩のほうで給与を再分配するという、藩財政と
藩士財政
通史編2(近世1)
(土着対象者)
ただし、彼らに給地を与え、給地百姓からの直収納を許可することによって、
藩士財政
を拡大させ、結果として藩庫
通史編2(近世1)
(安永期の蔵米化)
蔵米化は直接的には
藩士財政
を藩財政に組み込むことによって、藩が自由に運用できる部分を増やし、財政難に対処
通史編3(近世2)
(第一次藩政改革と特色)
は四ツ成(四割を得ること)、五〇石になると四ツ成に二人扶持の付扶持、三〇石台だと五ツ成、等々、個々の
藩士財政
資料編3(近世編2)
(【解説】)
この時期、密接に相互規定しあっている藩財政と
藩士財政
双方の困窮を、より強固な農民収取を可能とする地方知行制,の導入によって
藩士財政
を自立させ、彼らによる農村支配を厳格にすることによって藩財政基盤を確立し、また藩士
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