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弘前市立弘前図書館/おくゆかしき津軽の古典籍
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通史編3(近世2)
(藩治職制への対応)
藩治職制
への対応 続いて弘前藩が早急に着手しなければならなかった政治課題は、新政府の指令する
藩治職制
,の職務内容を明確に規定し、役職や藩兵の人員も石高に応じて規制していこうとする新政府による一連の指令が
藩治職制
,藩兵解体にしろ、
藩治職制
にしろ、それらはすでに明治元年中に臨戦態勢から解放された西日本の地域では着手されていた,
藩治職制
の指令そのものは元年中に藩に伝達されたが(『弘前藩記事』明治元年十二月二十四日条)、それへの対応,よって、弘前藩が
藩治職制
の指令に応えて本格的に藩政改革を断行したのは、箱館戦争が終わった後の明治二年六月十二日 /
藩治職制
への対応
通史編3(近世2)
(藩政改革がもたらしたもの)
藩政改革がもたらしたもの 明治三年(一八七〇)六月に断行された菱田重禧主導による
藩治職制
の顛末(てんまつ,連続的な
藩治職制
(はんちしょくせい)への対応は、弱者にはこうした悲惨な結果をもたらした。
通史編3(近世2)
(箱館戦争の終結)
その代表が膨張した軍事力の解体と
藩治職制
である。再び大幅な藩政改革が求められる状況となっていた。
通史編3(近世2)
(神仏分離の準備)
このように、戊辰戦争が終結した明治二年五月以降、弘前藩では新政府の指令する
藩治職制
への対応など、さまざまな
通史編3(近世2)
(藩兵の整理)
藩兵の整理
藩治職制
問題と密接な関係があったのが、藩兵の解体である。
通史編3(近世2)
(第二次藩政改革)
津軽済は明治元年に家老に就任した人物であり、他の旧家老と比べれば経歴が浅く、
藩治職制
の定める定員の関係,
藩治職制
の規定では藩主の家計に回せる費用は藩歳入の一〇分の一と定められ、従来のように藩主の贅沢(ぜいたく
通史編3(近世2)
(政争の激化と第三次改革)
こうして、弘前藩の職制も朝廷の指示する
藩治職制
に徹底的に対応した組織に改編されたのである。
通史編3(近世2)
(第一次藩政改革と特色)
各地派兵や箱館戦争では総督府から感状を賜り、武門の名誉であるが、朝廷が推進している府藩県一致の制度である
藩治職制
,にもつながったといえるのであり、箱館戦争終了からわずか一ヵ月の間にこれだけの改革を断行したことは、藩当局が
藩治職制
問題
資料編3(近世編2)
(【解説】)
大政奉還、明治元年(一八六六)の東北戊辰戦争、翌二年の箱館戦争という激動の時代を経た後、新政府の指導による
藩治職制
,その後の弘前藩にとって最も重い課題となったのが、新政府の指令する
藩治職制
の改変への対応であった。
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