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弘前市立弘前図書館/おくゆかしき津軽の古典籍

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通史編1(古代・中世) (蝦夷管領)

蝦夷管領 こうした安藤氏の特異な自己認識と密接にかかわるのが、鎌倉時代の安藤氏の地位を示すものとして,著名な「蝦夷管領」職である。  ,「蝦夷管領」という官職名は『諏方大明神画詞』にみえるもので、そこには「根本ハ酋長モナカリシヲ、武家其ノ,この蝦夷管領職は、先の『沙汰未練書』にみえる「武家ノ沙汰」の一つとしての東夷成敗権(史料六一五)を体現,このように蝦夷を異民族視し、異民族として支配するという新たな体制が、鎌倉幕府の蝦夷管領につながっていく / 蝦夷管領
通史編1(古代・中世) (北方の蝦夷の乱)

北方の蝦夷の乱 蝦夷管領として蝦夷および夷島を支配してきた安藤氏であるが、鎌倉末期、その蝦夷管領職相続,蝦夷管領職は安藤氏の北方支配の権力の根源であるから、この争いは深刻なものであった。  
通史編1(古代・中世) (蝦夷の乱と安藤氏の乱)

蝦夷の乱と安藤氏の乱 このように、北辺における蝦夷沙汰が困難な情況にあったことが、所領や蝦夷管領の職,第一義的には、実は中世国家の東夷成敗権と密接な関係を持つ「蝦夷」の反乱なのであり、安藤氏一族内部での蝦夷管領職,もちろん、乱に対する幕府側の対策を見てみると、そこでは蝦夷管領職の動向が問題とされているし、鎌倉末期における,蝦夷管領職は得宗家の管轄下にあったのだから、『鎌倉年代記』『保暦間記』『諏方大明神画詞』などがこの乱を
通史編1(古代・中世) (文永の蝦夷の乱)

する情報源が何であったのか大変興味深いところであるが、そのことは別にして、こうした蝦夷反乱の渦中で、蝦夷管領安藤五郎,となれば、これは紛れもなく蝦夷管領安藤氏に対する反乱なのであり、したがってそれはとりもなおさず、蝦夷管領
通史編1(古代・中世) (奥羽の特殊産物)

奥羽の特殊産物 蝦夷管領のもう一つの重要な職務として、蝦夷世界との交易がある。,以上のように、安藤氏が就いた蝦夷管領とは、幕府による蝦夷支配と犯罪人の夷島流刑を現地で執行する代官職であり,環日本海世界を舞台に、スケールの大きい交易活動に従事していた安藤氏の在り方は、こうした蝦夷管領たる職にふさわしい
通史編1(古代・中世) (内乱期の蝦夷沙汰)

史料六七一)、このとき、正中二年(一三二五)の父安藤宗季の高季への譲状に見られる「ゑそのさた」、すなわち蝦夷管領
通史編1(古代・中世) (二 津軽の修験道と神社)

牡鹿郡十八成組給分浜見明院書出〈風土記御用書出、安永二年〉)  これによれば、弘安四年(一二八一)、「蝦夷管領,鎌倉時代に「蝦夷管領」として北方世界に君臨した安藤氏の権勢は、南北朝に入りますます巨大化していく。,羽黒修験をベースに始まった津軽の当山派に連なる熊野修験の世界は、「蝦夷管領」から「日ノ本将軍」に名を替,「蝦夷管領」安藤氏が「羽黒派」修験と「熊野派」修験の先達・旦那職であったことを前にみたが、実はその一族
通史編1(古代・中世) (安藤氏の特殊な氏族結合)

こうした非農業民の代表者としての活躍を買われて鎌倉殿や北条氏に採用され、地頭代・蝦夷管領としての領主的
通史編1(古代・中世) (蝦夷か蝦夷の支配者か)

鎌倉期に安藤氏が就いたという「蝦夷管領」職(詳しくは後述)についても、早くから、現地で蝦夷の管轄に従事
通史編1(古代・中世) (安藤の乱の展開)

元来、山の民・海の民として自由な存在であった安藤氏ではあるが、このころには、蝦夷管領も鎌倉殿というよりは
通史編1(古代・中世) (三 北奥宗教界の中世的転回)

「武家其濫吹を鎮護せんために、安藤太と云う者を蝦夷管領とす」(『諏方大明神画詞』史料六一七)「安藤五郎,彼等カ末葉也」(『異本伯耆巻』)という三つの史料が伝えるように、東国、とりわけ北辺の地は津軽安藤氏を「蝦夷管領
通史編1(古代・中世) (三 中世寺社の存在形態)

三 中世寺社の存在形態 津軽地域における寺社の存在形態を最も基本的に規定したのは、何といっても、「蝦夷管領
通史編1(古代・中世) (一 中世寺院の建立)

このような、夷島と津軽との交流を、十三湊を拠点とする「蝦夷管領」安藤氏は、幕府の現地執行者として、また
通史編1(古代・中世) (四 執権時頼の東国廻国をめぐって)

大意を、「文永五年の比、東に俘囚が反乱を起こし、その過程ないしはその結果、堂塔を多く造営もした津軽の蝦夷管領,「蝦夷管領」という幕府の行政的使命により、安藤氏は自ら幕府の掲げる「禅密仏教」政策を、天台宗から真言宗
通史編1(古代・中世) (一 古代における北奥の宗教世界)

しかも、弘前の宗教史も、周知のように、古代の安倍氏の系譜を引く「蝦夷管領(えぞかんれい)」安藤氏に象徴,まず、「蝦夷管領」津軽安藤氏の祖たる「東夷の酋長」「六箇郡之司」の安倍氏は、その政治的拠点の十三湊に広
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