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弘前市立弘前図書館/おくゆかしき津軽の古典籍

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通史編1(古代・中世) (蝦夷はアイヌか)

蝦夷はアイヌか 以上のことからすると、逆に時代を遡(さかのぼ)れば遡るほど、混血の度合いが低くなっていくわけであるから,アイヌと和人とがはっきり分かれていなかった(単なる日本人の地方差にすぎない)時期にあたるから、古代の蝦夷,蝦夷=アイヌ説の根拠として盛んに利用される「アイヌ語」地名という用語も、「擦文(さつもん)語」地名程度 / 蝦夷はアイヌか
通史編1(古代・中世) (田村麻呂は東北人の英雄か)

田村麻呂は東北人の英雄か しかし田村麻呂は、地元の蝦夷の側から見れば征服者であって、なぜ田村麻呂が東北地方,こうしたことになった根本的理由は、おそらく、蝦夷=アイヌ説の影響が大きいのであろう。,第三章第二節二で触れたように、蝦夷=アイヌ説は、学問的に意味をなさなくなっているが、それが認知されたのは,長い間、蝦夷=アイヌ説は人口に膾炙(かいしゃ)した著名な学説であった。  ,また田村麻呂が蝦夷の英雄阿弖流為を助けようとしたという美談の影響も忘れてはならないであろう。
資料編1(考古編) ((2)太平洋戦争後から現代まで)

その根幹をなすものに「蝦夷論」がある。,50年代以後、考古資料が急激に増加し、社会構造や生活の実態が徐々に明らかにされていくと同時に、従来の「蝦夷論,明治以後、「蝦夷論」の根底には常に「アイヌ説」「非アイヌ説」があり、前者は長く文献史料研究に支えられてきた,工藤雅樹らによる説、「東北の古代蝦夷を定義するなら、途中まではアイヌ民族となる人々とほぼ同じ歴史を歩んだ,近年は「蝦夷論」からさらに一歩進み、各時代の土器編年作業の進展に伴い、生業の具体的な内容(農業・窯業・
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