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通史編1(古代・中世) （浪岡城攻略）

浪岡御所北畠氏は夷島の蠣崎氏もその影響下に置き、日の本将軍安藤氏と密接な関係にある存在であった。

資料編1(古代・中世編) （[十五世紀]）

●康正三年(一四五七)、八戸南部政経、田名部蠣崎氏を討ち、賞として一族郎等二〇人に官途を許されるという,●南部側の所伝に、蠣崎氏を南部守行の子、または弟の家系と伝えるものあり。

通史編2(近世1) （名護屋における「日本之つき合」）

蠣崎氏の名護屋参陣は、前年に加藤清正がオランカイに侵攻し、そこが蝦夷に近いという観念が急速に広まったことを,蠣崎氏が、秀吉政権からの「際限なき軍役」を回避できたかどうかはともかくとしても、同氏が文禄元年の段階で

資料編1(考古編) （〈注一覧…第4章〉）

鈴木古観　「青森県出土の陶器二例」(考古風土記創刊号)　1976年 6)　奈良仁　「中世の下北地方と蛎崎氏,青森県出土の中世陶器二例」、奈良岡洋一「史跡浪岡城跡と水木館出土の陶磁器」、奈良仁「中世の下北地方と蠣崎氏

通史編1(古代・中世) （「津軽(郡)中名字」と浪岡北畠氏）

新羅之記録』などには、永禄三年(一五六〇)、波岡御所北畠顕慶(具運)(あきよし(ともゆき))が夷島の蠣崎氏

資料編1(古代・中世編) （第一章　綱文・史料一覧）

…………………………　南部家文書　254 ●康正三年(一四五七)、八戸南部政経、田名部蠣崎氏を討ち、賞,…　八戸系図・八戸家系・内史略・八戸家伝記・新撰陸奥国誌　255 ●南部側の所伝に、蠣崎氏を南部守行の