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弘前市立弘前図書館/おくゆかしき津軽の古典籍
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資料編2(近世編1)
(【解説】)
現在、検地帳が全領内的に残存するのは、貞享(じょうきょう)四年(一六八七)に作成された
貞享検地帳
であるが,これらの検地の結果が、先述した
貞享検地帳
である。,本巻の第五章第二節「村方の様子」に、
貞享検地帳
に見える弘前市内の農村を掲げたので参照されたい。
通史編2(近世1)
(経済政策の前提)
れたところではあるが、宝暦三年十月十日の家中俸禄調査(資料近世1No.八九七)、同四年一月の反別帳(たんべつちょう)・
貞享検地帳
等
通史編2(近世1)
(漆の栽培奨励)
十七世紀後半の
貞享検地帳
では領内の漆の総数は三二万七〇〇〇本であるのに対し、文化二年(一八〇五)の「御郡中漆之覚
通史編3(近世2)
(藩政中期四代信政)
正徳元年(一七一一)の「寺社領分限帳」(弘図津)は五代藩主信寿の時代のものであるが、
貞享検地帳
との照合
通史編3(近世2)
(藩政後期)
享和三年(一八〇三)の「寺社領分限帳」(資料近世2No.三九九)は、「
貞享検地帳
」、正徳の「寺社領分限帳
通史編2(近世1)
(改革推進体制の構築)
田畑の収納高調査については、同四年一月二十七日に反別帳・
貞享検地帳
・取ケ帳などの回収指示が出され、また
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