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弘前市立弘前図書館/おくゆかしき津軽の古典籍

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通史編5(近・現代2) (農村社会の変貌と減反政策)

「計画」では、農業所得の目標を昭和四十一年(一九六六)度から同五十年度に向けて、専業農家(平均一農家当,第二に、基本法農政以来、わが国農政の政策目標の一つは農工間の所得格差の均衡を図る農業所得の確保により、
通史編5(近・現代2) (国際化・自由化と農林業振興計画)

それは昭和六十年代をピークとする農業産出額の低下に顕著に表れているように農業所得の減少、加えて農家経済,農家総所得は農業所得、農外所得、年金・被贈などの収入で構成されるが、特に近年は不況により兼業機会が奪われているため
通史編5(近・現代2) (安定成長への転換)

このうち、五十六年は前年よりはやや改善したものの、農業所得は落ち込んだ。
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