• 機関トップ
  • 資料グループ
  • テキスト一覧
  • 年表一覧
  • キーワード一覧

弘前市立弘前図書館/おくゆかしき津軽の古典籍

  1. トップページ
  2. 詳細検索

詳細検索


検索条件を追加
閉じる
検索結果 : 3件
辞書ファセット
/ 1ページ
通史編2(近世1) (「標符(通帳)」の形態と呼称)

「標符(通帳)」の形態と呼称 藩札の性格を持ち、通帳として使用された標符の形態はどのようなものだったのだろうか,きりかよいちょう)」というのができたとし、それを日々の小遣いのために員数方へ持参すれば、そこで小札に切,次に、標符の名称についてであるが、これまでみてきたところから、標符以外に「通帳」「諸品通帳」の呼称があり,「徧覧日記」では、知行取藩士に渡すのは「通帳」であるが、その表書きは「標符」であり、町・在の標符は「諸品通帳,そして十二月以降は「標符」の呼称は、制度的にも「通帳」となり、表書きには「諸品通」(もしくは「諸品通帳 / 「標符(通帳)」の形態と呼称
通史編2(近世1) (「標符(通帳)」発行の前提と経過)

「標符(通帳)」発行の前提と経過 標符は大きくは藩札の範疇(はんちゅう)に入り、領内に流通させることで,しかし、それが通帳とも呼ばれ、実際通帳の形態をとったのは、それによって領内の物資を配給する役割をも付加,つまり、標符がそのまま紙幣として通用するものではなかったことから、その実施に当たっては、多くの関連施策,なお「通帳」の読み方は、史料上「通」のみで出てくることも多く、歴史用語としてはその実態からも「かよいちょう,このような中、同年九月、一五ヵ条にわたる標符発行にかかわる関連施策が、これ以前に出された施策も含めて「 / 「標符(通帳)」発行の前提と経過
通史編2(近世1) (改革推進体制の構築)

にゅういみつぎ)への権力集中 宝暦五年の大飢饉は藩政の動向に大きな影響を与え、改革路線は後述するように、「通帳,(かよいちょう)(標符(ひょうふ))」の発行を中心とした政策に移っていくが、その実現を可能にしたのが、,「標符」発行は、「無格」となる一ヵ月前の九月十五日であった。  
/ 1ページ
  • 資料グループ
  • テキスト一覧
  • 年表一覧
  • キーワード一覧
  • 機関トップ
  • 利用規定
  • 利用ガイド
  • サイトマップ
  • ADEACトップ
X(旧Twitter) facebook line urlcopy
トップへ
ページURLがコピーされました