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弘前市立弘前図書館/おくゆかしき津軽の古典籍
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通史編2(近世1)
(相馬大作事件)
四月に入って、許可なくして轅を用いたのは不束(ふつつか)であるとして信順は
逼塞
(ひっそく)を命ぜられ、,このような事情から津軽家は、
逼塞
(ひっそく)処分に追い込まれたのであり、結果的には秀之進の目的は達せられたということになろうか
通史編5(近・現代2)
(ストライキの諸相)
昭和七年春、非常時という時世で労働運動は
逼塞
(ひっそく)状態となった。
通史編3(近世2)
(一〇代信順の治世)
えんよ)を使用し、一三七〇人余にも上る家臣を率(ひき)いて江戸城に登城し、礼式違反を咎(とが)められて
逼塞
,轅輿の使用を強行した信順は、四月二十五日から閏六月六日まで七〇日間の
逼塞
処分となり、江戸屋敷の通行は西門,
逼塞
処分を受けた後も信順の素行は改まらず、彼は鬱憤(うっぷん)を晴らすため、側室の増衛(ますえ)を寵愛
通史編2(近世1)
(刑罰体系)
閉門(へいもん)・蟄居(ちっきょ)・
逼塞
(ひっそく)・遠慮などは武士と僧侶の、阿房払(あほうばらい)・,戸〆(とじめ)は武士の
逼塞
(ひっそく)に相当し、釘で門戸を打ち付けて閉ざした。,
逼塞
は門を閉じるが、夜には潜門(くぐりもん)からの出入りは許される。
通史編5(近・現代2)
(県債五〇〇万円の成立)
、其の他の銀行と雖も資金枯渇し、為に県内外に於ける各種の取引関係は全く杜絶し、産業は破壊せられ、金融
逼塞
資料編2(近世編1)
(編年史料 (天正十七年~明暦二年))
●承応三年(一六五四)六月、津軽信義、幕府使番石川貴成との紛議にて
逼塞
する。
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