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弘前市立弘前図書館/おくゆかしき津軽の古典籍
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通史編1(古代・中世)
(蝦蛦)
この時代の中国の歴史書である『新唐書(しんとうじょ)』『通典(つてん)』が、斉明天皇五年(六五九)の
遣唐使
,この斉明天皇五年(六五九)の
遣唐使
がエミシを同行したのは、時の唐の皇帝高宗にそれを披露して、日本も異民族,まずそれによって、高宗と
遣唐使
とのやりとりを紹介しよう。 ,引用しているが、それによれば、このエミシは弓三・箭(や)八〇を持参しており、また中国側の記録によると
遣唐使
通史編1(古代・中世)
(「津軽」の地の独自性)
「津軽」の地の独自性 先にも触れたが、斉明天皇五年(六五九)の
遣唐使
の記録である『伊吉連博徳書』によれば,、時の唐の皇帝高宗の「蝦夷には何種類あるのか」との質問に対して、
遣唐使
は「日本の蝦夷には三種類あり、遠
通史編1(古代・中世)
(七・八世紀代の津軽地方)
『日本書紀』斉明天皇五年(六五九)七月三日条の唐皇帝と
遣唐使
との間に交された蝦夷に関する問答のなかに「
通史編1(古代・中世)
(仲麻呂鬼伝説)
鎌倉時代初期に成立したとされている『江談抄』という説話集(藤原実兼が大江匡房の談話を筆録したもの)には、
遣唐使
吉備真備
資料編1(古代・中世編)
([七世紀以前])
●斉明天皇五年(六五九)七月、
遣唐使
、陸奥蝦夷を引き連れて唐高宗に謁見。津軽の蝦夷等を説明。
通史編1(古代・中世)
(斉明天皇四年の「北征」)
一方、この時代の一艘あたりの乗員数が明確にわかるのは、
遣唐使
船の場合であるが、そこでは百二十人程度の数,もちろん、比羅夫の率いた船団が、
遣唐使
船クラスの大船であるはずがなく、また遠征では、水や食料、また武器
通史編1(自然・原始)
(砂沢遺跡)
従来、東北地方の稲作開始時期については、日本書紀にある斉明天皇五年(六五九)七月の条を引用し、第四回
遣唐使
通史編1(古代・中世)
(津軽、「日本史」の舞台へ)
先に触れた斉明天皇五年の
遣唐使
による蝦夷紹介でも「都加留」とみえていて、やはり「つかる」である。
資料編1(古代・中世編)
([八世紀])
●天平十一年(七三九)七月十三日、
遣唐使
平群広成、渤海使と共に出羽に来着。
資料編1(古代・中世編)
(第一章 綱文・史料一覧)
……………………………… 日本書紀 9 ●斉明天皇五年(六五九)七月、
遣唐使
、陸奥蝦夷を引き連れて唐高宗,……………………………… 続日本紀 21 ●天平十一年(七三九)七月十三日、
遣唐使
平群広成、渤海使と共
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