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弘前市立弘前図書館/おくゆかしき津軽の古典籍
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通史編3(近世2)
(山林の火災)
野火
(のび)とは、新しい草がよく生えるようにと、早春に野山の枯草を焼く火のことである。,④失火を例年の
野火
だと軽く考えると、消火が遅れて大火となる場合がある。,今は小さな
野火
でもすぐに消すこと。,
野火
があれば山野に働きに行った者を取り調べる。 ,さらには
野火
をつけた犯人を捕らえた者には褒美を下し、
野火
をつけた犯人を見逃すか、隠し置いた者は犯人と同罪
通史編3(近世2)
(月峰院)
貴峰山頂にあった十一面観音が
野火
の被害に遭わなかったことから、村民がこの寺の本尊としたという。
通史編1(自然・原始)
(春)
林
野火
災は、晴天日に気温が上がり、最小湿度が低いほど発現が高い。
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