• 機関トップ
  • 資料グループ
  • テキスト一覧
  • 年表一覧
  • キーワード一覧

弘前市立弘前図書館/おくゆかしき津軽の古典籍

  1. トップページ
  2. 詳細検索

詳細検索


検索条件を追加
閉じる
検索結果 : 3件
辞書ファセット
/ 1ページ
通史編2(近世1) (西廻海運による大坂廻米)

そして、これら金主の中には、蔵元や掛屋に任用され藩財政にかかわる者も現れた。,一方、藩では金主の衰退をみるとその関係を変更した。,金主の衰退の原因は、借金(銀)返済の遅滞と、彼ら自身が複数の藩と金融関係を結んでいたことにあった。,上方で金主と借金(銀)の交渉に当たったのは、藩の役人・国元町人・蔵元であった。,金主たちは、国元不作の情報を手にすることもあり、新たな借金(銀)になかなか応じず、その返済を求めた。
通史編2(近世1) (農政の転換)

元禄四年(一六九一)から江戸・上方蔵元(くらもと)の丁字屋(ちょうじや)が藩の財政を掌握しており、京都の金主,元禄十年(一六九七)には、廻米が不可能となったため、借金の引き当てとすることができず、金主に対して返済,再生産保障を整備し、農業生産を確保することによってはじめて、廻米すなわち金主への借金返済が可能となるのであるが,①のように、「勝手」返済が認められたということは、金主による土地集積が可能になったことであり、また、不安定
通史編2(近世1) (中期農政と農村構造の変化)

さらに、元禄十六年(一七〇三)三月には、百姓が夫食を返済できない場合、金主による農地の取り上げを追認した
/ 1ページ
  • 資料グループ
  • テキスト一覧
  • 年表一覧
  • キーワード一覧
  • 機関トップ
  • 利用規定
  • 利用ガイド
  • サイトマップ
  • ADEACトップ
X(旧Twitter) facebook line urlcopy
トップへ
ページURLがコピーされました