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通史編5(近・現代2) （昭和恐慌と相次ぐ災害）

そして、昭和に入ると、昭和二年の金融恐慌と四年に成立した浜口内閣の金解禁政策によるデフレ不況の最中に勃発

通史編5(近・現代2) （昭和初年の弘前の商業）

には、大正末年の第一次世界大戦後の好況に対する反動恐慌の勃発や関東大震災後の震災手形処理問題の存在、金融恐慌,（同前）　このように全国的な不況や金融恐慌の影響は、金融逼迫や商品の売れ行き不振という形で、弘前市

通史編5(近・現代2) （銀行合併政策）

銀行合併政策 金融恐慌が吹き荒れる昭和二年（一九二七）三月に公布された銀行法（施行は翌年一月）は、銀行経営健全化

通史編5(近・現代2) （連続する災害と東北振興政策）

連続する災害と東北振興政策 金融恐慌の影響が去らない昭和六年（一九三一）、北海道と東北地方を中心にやませが,弘前市でも金融恐慌に始まる大不況のため、失業者があふれていた。凶作や連続災害は、それに拍車をかけた。

通史編5(近・現代2) （青森県における恐慌の影響）

昭和二年三月、蔵相片岡直温（なおはる）の失言をきっかけに金融恐慌が始まるが、青森県の恐慌状態が本格的になるのは

通史編5(近・現代2) （創立記念）

それは大正三年の第一次世界大戦による経済の好況を頂点とし、急激に下降をたどった昭和初年の金融恐慌による

通史編5(近・現代2) （市域の整備と町村合併）

この合併問題が解決機運を見せたのは、郡役所の廃止と郡制の廃止であり、昭和初期の金融恐慌がもたらした財政難

通史編5(近・現代2) （金融危機の勃発）

金融危機の勃発 金融恐慌は、昭和二年（一九二七）三月十四日、帝国議会において関東大震災後の被害により

通史編5(近・現代2) （昭和恐慌の勃発と商工業）

大水害に影響せられ、農村需用品の減退は勿論、売掛金回収の不能が資金の固定を招来し、一面には昨年末突発的金融恐慌

通史編5(近・現代2) （昭和弘前市民の一側面）

昭和弘前市民の一側面大火に始まった昭和の弘前市は、たしかに一面で金融恐慌による不景気が広がり、「昭和六年大凶作