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弘前市立弘前図書館/おくゆかしき津軽の古典籍

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資料編1(考古編) (-鉄製品-)

-鉄製品- 鉄を素材とするものには、武器・武具をはじめとして馬具・農具・紡績具・漁具・工具・調理具など,図31 古代の鉄製品 図32 平安時代の鉄製品(1) 図33 平安時代の鉄製品(2 / -鉄製品-
通史編1(古代・中世) (中崎館の鉄製品)

中崎館の鉄製品 中崎館の出土遺物をみて、不思議なことに食生活のための鉄鍋の類がほとんど出土していないことに,鉄製品としては鉄鏃(てつぞく)・釘(くぎ)・鎌(かま)・紡錘車(ぼうすいしゃ)・鋤先(すきさき)・刀子,写真84 中崎館遺跡出土の鉄製品  その理由としては鉄の再加工という行為が関係していると考えられる,このような考古学的特徴を、鉄製品のリサイクルシステムがいまだ確立していなかった地域であると考える説と、,そうではなくて鉄製品のように生産や日常生活に深くかかわる道具類に関しては、再利用に一種のタブー(禁忌) / 中崎館の鉄製品
資料編1(考古編) ((2)鉄生産と鉄製品)

(2)鉄生産と鉄製品 我が国の鉄生産の技術は、5世紀後半以後中国大陸から朝鮮半島を経由して入ったとされている / (2)鉄生産と鉄製品
資料編1(考古編) (第4節 中世・近世の生活用具)

素材として見た場合は、土器、陶磁器、鉄製品、銅製品、木製品、石製品、骨角製品、紙、革製品、竹、藁等で、,鉢,備前すり鉢,唐津すり鉢,瀬戸美濃灰釉鉢・卸皿(おろしざら)(以上日本製陶磁器)/鉄鍋・鉄皿(以上鉄製品,・壺,瀬戸美濃壺,中国製褐釉(かつゆう)壺(以上陶磁器)/曲物・桶(以上木製品) 灯火具 火打金(鉄製品,一般道具 砧(きぬた),箆(以上木製品)/鋤,鍬,鉈,小刀,鎌,苧(お)引金,鍵,錠前,鋏(以上鉄製品,)/しおで(銅製品)/馬櫛(木製品) 武器 刀,小柄小刀,鐔,槍,打根,胸板,小札,鏃(以上鉄製品)
通史編1(古代・中世) (鍛冶・鋳物師の道具)

そして、これらの素材鉄として境関館出土の鉄鋌状鉄製品が重要な意味を持ってくる。  ,近年、鉄鋌状の鉄製品を「鉄製品製作素材」とする考え方が出されている。
通史編1(古代・中世) (三 中世の道具と生産)

弘前市境関館遺跡の井戸跡(SE〇三)から出土した鉄鋌(てい)状鉄製品(図50)は、これまで遺跡の出土例,従来は鉄製品を作るに当たって、地元の砂鉄を原料として作っていたであろうという考え方が支配的であった。,しかし、古代以来の鍛冶遺構の構造や出土した鉄製品の成分分析によって、素材となる鉄の原料供給を大陸に求めるべきであるとの
通史編1(古代・中世) (第三節 南北交易と「境界地域」津軽)

もっとも特徴的な出土品として、生産地や流通量が理解できる陶磁器があり、鉄製品・銅製品・石製品などすべての,津軽を中心とする北奥や夷島へ「京」から入った物としては前述した陶磁器のほか、鉄製品(鍋・釜・大工道具など
資料編1(考古編) (資料編1「考古編」掲載図・表・写真一覧)

29 製鉄炉(上-大館森山遺跡,下-大平野Ⅲ-B号炉) 図30 古代の製鉄用羽口 図31 古代の鉄製品,図32 平安時代の鉄製品(1) 図33 平安時代の鉄製品(2) 図34 7・8世紀の土師器高台付坏, 尻八館出土陶磁器実測図(1) 図9 尻八館出土陶磁器実測図(2) 図10 尻八館出土陶磁器類・鉄製品,同転用硯) 図98 小友遺跡出土遺物(縄文・土師器・擦文土器) 図99 小友遺跡出土遺物(土錘・鉄製品,(1) 図111 境関館遺跡出土鉄製品(2) 図112 境関館遺跡出土鉄製品(3) 図113 境関館遺跡出土銅製品
資料編1(考古編) (7.小友遺跡)

〔平安時代〕 堀跡・溝跡・柱穴列・井戸跡・鍛冶遺構等の各遺構と、土師器・須恵器・擦文土器・鉄製品・羽口,鉄製品には釘・刀子・小札があるが、小札は長さ7.7cm、幅3.3cm、厚さ0.2cmと大型であり、平安時代後期,図98 小友遺跡出土遺物(縄文・土師器・擦文土器) 図99 小友遺跡出土遺物(土錘・鉄製品
通史編1(古代・中世) (大浦氏関係の中世城館跡)

・皿)、越前破片三点(甕(かめ)・擂(すり)鉢)、唐津破片八点(皿・碗・甕)といった陶磁器をはじめ、鉄製品
通史編1(古代・中世) (ムラの建物)

中世遺構配置  このなかで第一〇号竪穴遺構は四隅に柱穴を有するタイプで、この覆土からは陶磁器片や鉄製品,としては一三世紀前後の中国製白磁と珠洲の甕、そして鉄鏃(てつぞく)四本・錐・鋸・紡錘車・鎺(はばき)などの鉄製品
通史編1(古代・中世) (原エミシ文化・エミシ文化の祭祀遺物)

の例になるが、北上市岩崎台地墳墓群からは土師器甕(かめ)・壺、直刀・刀子(とうす)・鏃(ぞく)などの鉄製品
通史編1(古代・中世) (石川城跡)

鉄製品では釘や刀子(とうす)といったものが出土し、木製品では下駄が五点、桶底、箸、箆(へら)状木製品なども
資料編1(考古編) (1.境関館遺跡)

SE03(図105)からは曲物、木製紡錘車、くさび状鉄製品、粉挽臼、茶臼、黒漆塗り椀と銭貨362枚が麻状,(5)出土遺物  城館期の出土遺物として陶磁器類887点、鉄製品316点、銅製品22点、銭貨682枚,〔鉄製品〕 鉄製品は、遺構内外から316点の出土があり、遺構外が209点と大部分である。,(図112-6・7)、機能不明鉄製品(図112-8・9)があり、報告では楔状鉄製品という名称を付した製品,図111 境関館遺跡出土鉄製品(2) 図112 境関館遺跡出土鉄製品(3) 〔銅製品〕
資料編1(考古編) ((7)機織り)

ばれ、稲作に主体的に使用される道具と考えられているが、近世及び近代まで使用された苧引金の祖形と見るべき鉄製品
資料編1(考古編) (3.14世紀の様相)

尻八館出土陶磁器実測図(1) 図9 尻八館出土陶磁器実測図(2) 図10 尻八館出土陶磁器類・鉄製品
資料編1(考古編) ((1)明治時代から太平洋戦争まで)

各遺跡の炉(かまど)の構造や素材上での分類、あるいは須恵器や土師器などの土器類のほか、直刀・刀子などの鉄製品
通史編1(古代・中世) (擦文文化圏との交易)

焼土遺構四基、溝跡六条などのほか、鍛冶集団の竪穴住居跡二一軒が検出され、各遺構に伴って膨大な量の製鉄関連遺物(鉄製品
資料編1(考古編) (4.中崎館遺跡)

井戸跡内からは、上記の井筒のほか、折敷・樋底・箸・瓢箪製杓子等の木製品、陶磁器・かわらけ・鉄製品が出土,カラー図5 上段:中崎館遺跡出土鉄製品 下段:中崎館遺跡出土井筒 ④堀跡 2本の堀跡とも,それらは、「かわらけ」と呼ばれる素焼きの土器・舶載及び国産陶磁器・鉄製品・木製品・石製品・銅製品等である,⑩鉄製品(カラー図5) 鉄鏃・鎌・鋤先・釘・刀子がある。
通史編1(古代・中世) (城館調査の今後)

・箸・曲物・箆(へら)・取手などの木製品は、かつて堀越城で出土した遺物に匹敵する内容を示し、陶磁器や鉄製品
資料編1(考古編) ((2)4世紀後半代~5世紀代)

このほか、鉄製品・玉類・竪櫛などもあり、副葬された文物の多くは古墳文化のもので、この時期の最北の前方後円墳
資料編1(考古編) (3.野脇遺跡)

縄文時代(晩期を中心とする)の土器・石器、弥生時代の土器、古代の土師器・須恵器、中世・近世の陶磁器・鉄製品,鉄製品には鋏(図135-1)、釘(図135-2・3)、金具(図135-4)、鍋鉉(図135-6)、かすがい,(図135-7)、鎌(図135-8・9)、不明鉄製品(図135-5)がある。,野脇遺跡出土陶磁器実測図(4) 図133 野脇遺跡出土陶磁器実測図(5) 図135 野脇遺跡出土鉄製品実測図
資料編1(考古編) (5.荼毘館遺跡)

⑤出土遺物 土師器、須恵器、古銭、鉄鍋、坩堝、羽口、鉄製品、砥石等が出土している。,中国産の青磁・白磁の舶載陶磁器、瀬戸・珠洲・越前・信楽等の日本製陶磁器が72点(56~59個体)と古銭、鉄製品
資料編1(考古編) (2.堀越城跡)

出土柾組図 (8)出土遺物  出土遺物としては、陶磁器(カラー図14・15・16)・鉄製品,〔鉄製品〕 釘、小刀、火箸、責金具などがある。 〔銅製品〕 笄、かんざし、鉄砲玉などがある。
通史編1(古代・中世) (津軽地方の古代信仰)

尾上町李平下安原遺跡では鉄製錫杖(しゃくじょう)が、また、浪岡町高屋敷館遺跡第六五号および第七四号竪穴住居跡でも錫杖状鉄製品,錫杖状鉄製品は、蓬田大館遺跡でも三鈷鐃伴っていることなどから、神仏習合の要素をもつ密教系の呪術性の強い
通史編1(古代・中世) (青森県の古墳文化)

(つき)および大阪陶邑(すえむら)編年Ⅰ期の須恵器高坏・直口壺・蓋などが出土している(写真2)ほか、鉄製品
通史編1(古代・中世) (土器の煮炊から鉄鍋へ)

このように、煮炊の道具が土器から鉄製に移行する過程で、北奥を中心とする地域では鉄製品を土器で模倣するという
資料編1(考古編) (2.下恋塚遺跡)

これらの竪穴住居跡からは、土師器甕及び坏のほか鉄製品・羽口片等の遺物が出土している。
資料編1(考古編) (第6節 金属製品)

例えば浪岡城内館SP12では、鉄製品(鍬・鎌・刀・苧引金・轡・釘)を埋納した上に内耳の鉄鍋をかぶせて埋,発掘面積 鉄製品の出土数 1m2あたり出土数 中崎館遺跡 2,730m2 45 0.016 ,浪岡城と福井市一乗谷朝倉氏遺跡の比較では浪岡城が3倍近くの出土率を示し、単純な面積比では北の遺跡ほど鉄製品
資料編1(考古編) (第1節 中世・近世遺跡の概観)

ほか 27 高館遺跡 黒石市 12 陶磁器 12 28 板留(2)遺跡 黒石市 12,13 陶磁器・鉄製品
資料編1(考古編) (第2節 中世・近世の考古学研究略史)

を主体とする青磁・染付・瀬戸美濃灰釉などの陶磁器、鑓鉋・楔・鉾・苧引金・釘・小刀・小札・内耳鍋などの鉄製品,県教育委員会関係の調査では、黒石市の板留(2)遺跡の調査*16によって竪穴建物跡から12~14世紀の白磁や鉄製品
通史編1(自然・原始) (岩木山麓緊急遺跡発掘調査開始~現代)

この調査によって、直刀(ちょくとう)・鉄鏃(てつぞく)などの鉄製品・耳飾(金環)・ガラス小玉・勾玉等が
通史編1(古代・中世) (環壕集落の構造と年代)

がうかがわれるのであり、この種の集落の出土遺物の共通点として、土師器と擦文土器、錫杖(しゃくじょう)状鉄製品
資料編1(考古編) ((1)東北地方南部以南との交易・交流)

この時期、律令支配地から、津軽地方に搬入された文物には、各種須恵器・鉄製品・ガラス玉などがある。
資料編1(考古編) (3.石川長者森遺跡)

一方、埋葬時の副葬品や葬送儀礼における祭祀遺物については、前者が各種玉類を含む多くの鉄製品等の遺物が用
資料編1(古代・中世編) (四 城館の構造)

またこの曲輪からは、鉄製品を作る際に出る「鉄滓」が耕作に伴なってしばしば発見されている。  
資料編1(考古編) (新編 弘前市史 資料編1-1 考古編 目次)

         (1)農業生産物と農具 …………………………  228          (2)鉄生産と鉄製品
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