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弘前市立弘前図書館/おくゆかしき津軽の古典籍

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通史編1(古代・中世) (埋納銭の出現)

埋納銭の出現 経済的進展をうながした要因の一つに、銭貨の流布がある。,ところが現在の貨幣観念では説明のつかない銭貨の出土状況もある。,写真86 弘前市境関館井戸跡出土の銭貨  そのことを特徴的に示す銭貨出土状態が一括埋納(まいのう,ところが、このような銭貨の出土例は全国いたるところで認められ、備蓄した銭貨を忘れたため後世の人によって,とくに中世前期に流通した銭貨の大部分は中国で鋳造された銭貨であり、自立的に自国通貨を有しなかった中世社会
資料編1(考古編) (第1節 中世・近世遺跡の概観)

遺跡名 所在地 主体世紀 主体遺物 文献 1 琴湖岳遺跡 市浦村 14,15 陶磁器・銭貨 54 2,9 蓬田大館遺跡 蓬田村 12,15 陶磁器 30ほか 10 尻八館跡 青森市 14,15 陶磁器・銭貨,ほか 11 油川城跡 青森市 15,16 陶磁器・銅製品 36ほか 12 朝日山遺跡 青森市 15 銭貨,13 元城跡 深浦町 16 陶磁器 14 種里城跡 鰺ヶ沢町 15,16 陶磁器・銭貨・他 61,3 34 鶴ケ鼻遺跡 大鰐町 17 銭貨・人骨 63   No.
通史編1(古代・中世) (第三節 南北交易と「境界地域」津軽)

この背景には、津軽地域および夷島の各種物資が相当量南に向かって流通し始め、その見返りとして陶磁器や銭貨,)・銅製品(仏具・装飾製品など)・石製品(硯(すずり)・茶臼(ちゃうす)・温石(おんじゃく)など)・銭貨,また安藤氏が室町将軍足利義量(あしかがよしかず)に献上したなかには、「馬、鳥羽、銭貨、海虎(らっこ)皮
資料編1(考古編) (第6節 金属製品)

貨幣経済の基本となる「銭貨」は函館市志海苔館近接地出土例を引用するまでもなく、青森県内においても多数の,青森県内埋納銭出土遺跡分布図  このような埋納銭の出土事例は、それぞれ南宋(1265年)までの銭貨,、元(1360年)までの銭貨、明・洪武通宝(1368年)までの銭貨、明・永楽通宝(1408年)までの銭貨,、安南・洪徳通宝(1470年)までの銭貨というように(表4参照)、埋納年代の推定にも使える資料であることから,(4) (5) (6) (7) (8) (9) (10) (11) (12) (13) (14) 銭貨名
通史編1(古代・中世) (所領の経営)

ここでも所当納入額の基準数としては白布がなお用いられているが、すでに触れたように、実際に納入されたのは銭貨,地域によっては基準数すら直接銭貨で示されるような状況で、奥州への貨幣経済の浸透は予想をはるかに越えるものであった
資料編1(考古編) (1.境関館遺跡)

(5)出土遺物  城館期の出土遺物として陶磁器類887点、鉄製品316点、銅製品22点、銭貨682枚,〔銭貨〕 銭貨は、38種682枚(寛永通宝1枚を除く)が出土した(表2参照)。,以下に、銭貨出土一覧表と、SE03井戸跡から出土した銭貨拓影(図116、図117)の一部を例示する。,(1) 図116付表 境関館遺跡3号井戸出土銭貨(1) 番号 銭貨名 地区 層位 直径 外輪厚,(2) 図117付表 境関館遺跡3号井戸出土銭貨(2) 番号 銭貨名 地区 層位 直径 外輪厚
通史編1(古代・中世) (四 中世前期の交易)

とくに、経済行為の媒介となる銭貨の流通は中世段階で急激な進展をみせ、その出土状況からも交易の在り方が理解
通史編1(古代・中世) (七・八世紀代の津軽地方)

したがって、遺構から銭貨あるいは官衙(かんが)・寺院関連遺物など年代性をもった遺物が伴出しないかぎり、
通史編1(古代・中世) (城館調査の今後)

曲物・箆(へら)・取手などの木製品は、かつて堀越城で出土した遺物に匹敵する内容を示し、陶磁器や鉄製品・銭貨
資料編1(考古編) (第2節 中世・近世の考古学研究略史)

瀬戸美濃灰釉などの陶磁器、鑓鉋・楔・鉾・苧引金・釘・小刀・小札・内耳鍋などの鉄製品、目貫金具・小鉢・銭貨,となっていた早稲田大学の桜井清彦は、この調査以前相内村において二ツ沼遺跡の調査を実施し、竪穴から青磁や銭貨,先の東北自動車道関連調査では、平賀町富山遺跡から中世の竪穴建物跡が銭貨を伴って検出され*14、尾上町永泉寺遺跡
資料編1(考古編) (〈地域的な差〉)

根城本丸における竪穴建物跡(SI62)の床面から検出された、鎧や釘・銭貨・瓦質土器を参考までに提示しておく
資料編1(考古編) (第4節 中世・近世の生活用具)

足金具,返角,目貫,こはぜ,縁金具,八幡座,火縄鋏,鉄砲玉(以上銅製品)/革札(革製品) その他 銭貨
資料編1(古代・中世編) ([十三世紀])

また白河関以東の銭貨の流布を禁止。
通史編1(古代・中世) (ムラの建物)

中世遺構配置  このなかで第一〇号竪穴遺構は四隅に柱穴を有するタイプで、この覆土からは陶磁器片や鉄製品と銭貨
資料編1(考古編) (第7節 出土遺物と生活)

住居から離れた小高い丘陵に位置し、銭貨を副葬していた。
資料編1(考古編) (3.野脇遺跡)

とする)の土器・石器、弥生時代の土器、古代の土師器・須恵器、中世・近世の陶磁器・鉄製品・銅製品・木製品・銭貨,図136-5)、煙管の雁首(図136-6~11)、同じく煙管の吸い口(図136-12・13・14)、銭貨
通史編1(古代・中世) (嘉元鐘銘文に登場する鎌倉武士)

七八)草創と伝えられる熊野系の修験寺で、ここからは昭和三十二年(一九五七)、宋銭を中心に五千枚を越える銭貨
資料編1(考古編) (資料編1「考古編」掲載図・表・写真一覧)

境関館遺跡出土の茶臼と粉挽臼 図115 境関館遺跡出土の硯・温石・砥石 図116 境関館遺跡3号井戸出土銭貨,(1)・付表 図117 境関館遺跡3号井戸出土銭貨(2)・付表 図118 境関館遺跡出土木製品(1
資料編1(古代・中世編) (第一章 綱文・史料一覧)

また白河関以東の銭貨の流布を禁止。
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