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弘前市立弘前図書館/おくゆかしき津軽の古典籍
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通史編3(近世2)
(為信)
また、ある時の夢に曼字(まんじ)・
錫杖
(しゃくじょう)と名のる岩木大権現の使者が現れたことから、旗の紋,に卍字、馬印に
錫杖
を用いて領内を統一したという(「津軽一統志」)。
通史編1(古代・中世)
(津軽地方の古代信仰)
仏具としては、尾上町李平下安原遺跡では鉄製
錫杖
(しゃくじょう)が、また、浪岡町高屋敷館遺跡第六五号および,第七四号竪穴住居跡でも
錫杖
状鉄製品が出土している。,
錫杖
状鉄製品は、蓬田大館遺跡でも三鈷鐃伴っていることなどから、神仏習合の要素をもつ密教系の呪術性の強い
通史編3(近世2)
(社家・修験隊の組織)
くある中に、面(つ)ら青くする昆布隊もあり、 修験隊軍(いくさ)にまける其(その)時は、しやくじやう(
錫杖
,つまり、隊員は稽古のない日には朝から女郎屋に入り浸り、軍事調練に耐えられずに顔を青くし、戦いに負ければ
錫杖
通史編5(近・現代2)
(イタコ)
巫具(ふぐ)としての数珠(じゅず)、
錫杖
(しゃくじょう)、太鼓、弓が拍節リズムを刻む。
通史編3(近世2)
(修験道(しゅげんどう)の整理)
彼らは手に
錫杖
(しゃくじょう)を持ち、笈(おい)を背負い、法螺貝(ほらがい)を吹き、総髪の者が多く、とても
通史編1(古代・中世)
(環壕集落の構造と年代)
してむしろ社会の安定化がうかがわれるのであり、この種の集落の出土遺物の共通点として、土師器と擦文土器、
錫杖
通史編2(近世1)
(江戸時代初期の大名課役)
また、元和九年の上洛の際には徒(かち)の者や又者まで「徳万宝の笠」を被(かぶ)り、「御番鑓
錫杖
(やりしゃくじょう
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