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弘前市立弘前図書館/おくゆかしき津軽の古典籍
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通史編1(自然・原始)
(市街地の地形区分)
全体として段丘化した
開析扇状地
であり、北方に大きく傾斜している。,北側を流れる岩木川は、悪戸(あくど)から弘前公園付近にかけて
開析扇状地
の北縁を大きく湾曲する形で浸食し,
開析扇状地
内を流れる大和沢川、支流の腰巻川流域では等高線の配置がなめらかで、山地から供給された大量の砂礫,ところで、二〇万分の一表層地質図および地形分類図「青森県」によると、この地域を
開析扇状地
として取り扱ってはいるが,筆者はこの地域を
開析扇状地
と下流側の氾濫原とに大別し、その構成層から判断して、上位から桔梗野面・松原面
通史編1(自然・原始)
(津軽平野)
図2に示したが、盆地内の弘前から黒石にかけては台地状の
開析扇状地
が展開し、藤崎町から五所川原にかけては
通史編1(自然・原始)
(従来の研究)
青森県表層地質図(二〇万分の一)では河成段丘(1)および沖積低地として、また青森県地形分類図(二〇万分の一)では
開析扇状地
通史編1(自然・原始)
(黒石面)
写真36 黒石大橋から牡丹平方面を望む(左側が黒石面) 図20に示したが、
開析扇状地
である黒石面,次に図23~図26に示したように、ボーリング資料に基づいて
開析扇状地
である黒石面の構成物について記述する
通史編1(自然・原始)
(松原面)
腰巻川流域では松原地区から取上地区にかけて、また土淵川流域では山崎から城南一丁目にかけては頂部が平滑な
開析扇状地
通史編1(自然・原始)
(第三節 注記)
(9)
開析扇状地
…河川の運搬土砂量の減少、流量の増加などにより開析を受けた扇状地。
通史編1(自然・原始)
(平野南縁の地形区分)
約二キロメートルほど丘陵側に大きく湾曲し市街地の六五メートルの等高線付近に配置され、段丘状に発達した
開析扇状地
通史編1(自然・原始)
(駒木浮石流凝灰岩)
ところで、浪岡町を流れる浪岡川および正平津川流域にも五本松付近を扇頂部とする
開析扇状地
が分布し、面上には
通史編1(自然・原始)
(桔梗野面)
市街地に分布する桔梗野面は弘前盆地南縁に
開析扇状地
として展開し、大和沢川より北側に広く分布している。
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