• 機関トップ
  • 資料グループ
  • テキスト一覧
  • 年表一覧
  • キーワード一覧

弘前市立弘前図書館/おくゆかしき津軽の古典籍

  1. トップページ
  2. 詳細検索

詳細検索


検索条件を追加
閉じる
検索結果 : 5件
辞書ファセット
/ 1ページ
通史編1(古代・中世) (安藤系図)

そこでは、奥州安倍氏の祖を中央豪族である大和の阿倍氏とし、まずその阿倍氏の比較的詳しい系譜をつづる。,『藤崎系図』でも大和の阿倍氏とのかかわりはみられるが、これほど明確ではない。,阿倍氏との結びつけは、あるいは津軽と深くかかわる比羅夫北征説話を意識してのものであろうか。  ,また阿倍氏との関連で、やはり孝元天皇-大彦命という系譜が導入される。,むしろ阿倍比羅夫をはじめとする阿倍氏の系譜が明確に取り込まれている点が、『下国伊駒安陪姓之家譜』との関連
通史編1(古代・中世) (阿倍比羅夫の登場)

さてその主人公・阿倍引田臣(ひけたのおみ)比羅夫は、古来の名族である阿倍氏のうち、大和国城上(しきのかみ,阿倍氏は、このように「阿倍+本拠の地名」を氏族名とする多数の氏族からなっていた。,阿倍氏は、系譜的に古くから東北経営に深い関わりを持つ一族で、『日本書紀』崇神十年条にみえる、地方平定のため,越国造も大彦命の子孫であると伝えられており、そうした阿倍氏縁故の地である越国へ、比羅夫はその国守(長官,阿倍氏は、早く欽明朝にも、船師の責任者として『日本書紀』にその名がみえている、水軍運営に長けた一族である
通史編1(古代・中世) (秋田家系図)

秋田家系図』のなかに、南北朝初期の秋田安藤次郎まで触れた『安藤系図』の影響がみられないのは、『安藤系図』が阿倍氏系図
通史編1(古代・中世) (斉明天皇四年の「北征」)

あたかも現地で比羅夫が恩荷の叙位と津軽・渟代郡領(長官)任命を行ったかのように書かれているのは、もちろん阿倍氏家記
通史編1(古代・中世) (比羅夫は何回遠征したか)

これは『日本書紀』編纂に際して、阿倍氏に伝えられた家記が採用されたためであるが、その家記が、当然のこととはいえ
/ 1ページ
  • 資料グループ
  • テキスト一覧
  • 年表一覧
  • キーワード一覧
  • 機関トップ
  • 利用規定
  • 利用ガイド
  • サイトマップ
  • ADEACトップ
X(旧Twitter) facebook line urlcopy
トップへ
ページURLがコピーされました