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弘前市立弘前図書館/おくゆかしき津軽の古典籍

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通史編1(自然・原始) (山地と平野の成立)

特に鮮新世の始めに入って、過去に隆起傾向にあって山地となっていたところが沈降傾向に変化し、沈降域で深い,海だったところが隆起に転じてしまうような変化が訪れた。,隆起や沈降は南北方向に帯状に延びた地域として発生した。,こうした隆起域が沈降域へ逆転する現象は、インバージョンテクトニクスと呼ばれているもので、津軽平野のような,このような隆起する地塊と沈降する地塊の境界が断層であり、圧縮により絞りだされるように隆起したために、断層
資料編1(考古編) (4.Q1(前期更新世、1.7~0.7Ma))

このころ、日本列島はほとんど陸化・隆起し、逆断層によってブロック化した地塊の上昇・沈降により各地に山間盆地,Q2(中期更新世)以降もQ1に引き続き全体として隆起が進行する。,堆積盆は縮小分化して陸化したところが多いが、山間盆地では継続する後背地の隆起に伴い扇状地が発達する。
資料編1(考古編) (3.N3(後期中新世-鮮新世、7~1.7Ma))

前半のN3a(7~3Ma)は日本全域で隆起-海退が起きる時期である。,日本各地の背弧側にある堆積盆は Volcanic front を中心とした地域の隆起に伴って日本海やオホーツク,このため島弧の中軸は一層隆起して、背弧側の堆積盆は西側へ後退し、太平洋側の堆積盆は沈降を続ける。
資料編1(考古編) ((1)縄文時代草創期)

つ高さ30.5cm、口径22.0cmの土器であり、口縁から底部にかけ37条の細い粘土紐を張り付けた細隆起線文,図2 縄文時代草創期の土器 隆起線文土器… 六ヶ所村・表館(1)遺跡 (県埋蔵文化財調査センター
資料編1(考古編) (2.N2(中期中新世中期-後期中新世前期、15~7Ma))

伊豆-小笠原弧との衝突により関東山地及び周辺地域は隆起を続け、北部フォッサマグナでは堆積盆が浅海化し日本海
資料編1(考古編) (第1節 地質の概要)

東西性の圧縮力が働き、各地で南北性の逆断層や褶曲が発達し、今日の脊梁(せきりょう)山脈に当たる部分の隆起,また、後期中新世から鮮新世(約1000万年前-180万年前)にかけては、その隆起部にカルデラが形成された,後期鮮新世になるとさらに圧縮傾向が強まり、脊梁部の隆起が著しくなって山脈を形成し、更新世に入るとその前縁部,がなく、新第三系が全体として北東方へ緩傾斜する単斜構造を示し、大局的には、津軽平野の沈降と白神山地の隆起
通史編1(自然・原始) (カルデラ内の堆積物)

このようなカルデラ湖や浅くなりつつあった狭い海は、地殻変動が次第に激しくなり、断層の活動により地面が帯状に隆起
通史編1(自然・原始) (白亜紀後期の花こう岩)

白神山地の地下深くに形成された花こう岩が隆起を続けた結果、中新世の前期には地表へ顔を出しており、その一部
通史編1(自然・原始) (付加体堆積物の形成とメランジ)

こうした付加体堆積物が後に地殻変動を受けて隆起し、地表に顔を出したものの一部が、弘前の南部の先第三系堆積岩類
資料編1(考古編) (〈用語の解説…はじめに・第1節〉)

から圧縮応力場に移ることによって、正断層に支配されて出来た堆積盆が、逆断層として変位することによって隆起
通史編1(自然・原始) (山の上にみられる大昔に川が流れていた跡)

その原因には、断層の活動により地面の一部が隆起して川の流れの方向が変わってしまうことや、川の上流の谷頭
通史編1(古代・中世) (弥生文化と続縄文文化)

江別式の系統を引く細隆起線で特徴づけられる一群の土器を江別式から分離してしまうことには多少の問題が残るが
資料編1(考古編) (〈用語の解説…第2節〉)

*20 不整合…ある地層が堆積後隆起し、陸上で風化・削剥作用を受け、その浸食面上に新期の地層が堆積したとき
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