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弘前市立弘前図書館/おくゆかしき津軽の古典籍
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通史編3(近世2)
(江戸から明治初期への漆工芸)
江戸から明治初期への漆工芸 お抱え塗師
青海源兵衛
の弟子のなかに成田伊太郎(文政十一年~明治二十二年・,天保十一年(一八四〇)、伊太郎は、
青海源兵衛
の弟子となり、一〇余年の修業で秘伝の技法も習得してお抱え塗師,明治八年三月三十一日、博覧会事務局に採用され『温知図録』に関わった中島仰山が考案した韓塗(からぬり)家具を
青海源兵衛
,お抱え塗師
青海源兵衛
は、博覧会に出品するというかたちで新体制に調和していった。
通史編3(近世2)
(津軽と「津軽塗」)
津軽唐塗文庫」「津軽唐塗六角形提重」と名付け、明治九年(一八七六)のフィラデルフィアで開催された万国博覧会に
青海源兵衛
通史編5(近・現代2)
(国内外の博覧会)
された万国博覧会の美術・工芸の出品を列挙すると、明治九年(一八七六)のフィラデルフィア万国博覧会には
青海源兵衛
,明治四四 一八六八-一九一一)が津軽韓塗漆器等を出品し受賞、明治十一年(一八七八)パリ万国博覧会では
青海源兵衛
通史編3(近世2)
(黒塗、朱塗、蒔絵に加わった変わり塗)
霊屋補修に必要な絵の具(本朱、膠、刷毛など)を要求し(「国日記」宝暦三年七月十五日条)、三ヵ月後、塗師小頭
青海源兵衛
通史編2(近世1)
(林政の展開と漆木の栽培)
当初蝋燭の原材料としての漆を重要視したが、貞享から元禄年間にかけて、藩の御抱塗師である池田源兵衛・源太郎(
青海源兵衛
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