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弘前市立弘前図書館/おくゆかしき津軽の古典籍
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通史編3(近世2)
(変わり塗と池田源兵衛)
池田源兵衛が津軽へ来たころの小浜藩の
塗
師たちは、変わり
塗
技法(色漆を
塗
り重ね、研ぎ出して平滑に仕上げる,小浜市の妙楽寺には、小浜藩の
塗
師三十郎が変わり
塗
技法で
塗
った文庫や硯箱が収蔵され、寛文元年(一六六一),この中の色漆類は、総数一五〇種に及ぶ変わり
塗
の見本板であり、この中に「しもふり
塗
」「むしくい
塗
」「
魚子
塗
,(
ななこ
ぬり)」など、のちに津軽で
塗
られる技法の名称がすでにみられる。,同じように元禄六年(一六九三)にまとめられた『若狭郡県志』にも、「
魚子
塗
」「虫喰
塗
(むしくいぬり)」など / 変わり
塗
と池田源兵衛
通史編3(近世2)
(塗師の知恵が支えた漆芸)
塗
師の知恵が支えた漆芸 漆工技術の面では、年代を重ねることで蒔絵や変わり
塗
の技法が上達・進歩し、美術的,反射光の違いによって美しさを表現できる紋紗
塗
(もんしゃぬり)(いじいじ
塗
)、小さい輪文(わもん)で重厚,さが生まれる
魚子
(
ななこ
)
塗
などである。 ,あり、から
塗
という。,本家にて青海
塗
をよくす」と書かれるまでに発達したもので、唐
塗
や青海波
塗
などの技法は津軽における漆工芸の /
塗
師の知恵が支えた漆芸
通史編3(近世2)
(江戸から明治初期への漆工芸)
伊太郎は、明治維新で廃絶の危機に立たされた津軽の変わり
塗
技法を後世に残した津軽
塗
の偉人である。 ,変わり
塗
技法を弟子たちに教えた。,五〇枚の手板のうち四三枚が唐
塗
で
塗
られて、
魚子
塗
(
ななこ
ぬり)二枚、ほかに錦
塗
、青海波
塗
、たばこ
塗
、櫛目
塗
,、紋紗
塗
が各一枚ある。,しかし、津軽の江戸時代の変わり
塗
技法の多くは、明治維新で絶えることがなかった。
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