目次
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新編弘前市史 通史編3(近世2)
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第8章 藩政期の文化
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第三節 宗教と信仰
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二 寺院
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(五)浄土真宗の寺院
教応寺
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教応寺
(きょうおうじ)は、正保元年(一六四四)、了春が開基・開山となって創建した(資料近世2No.四〇九)、『
新撰陸奥国誌
』は、開基を了竜とし、石川大膳大夫の家来中山冨之進宗種が出家して正保元年、元寺町に創建し、慶安年間(一六四八~五一)、新寺町へ移転したとする。