教応寺

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教応寺(きょうおうじ)は、正保元年(一六四四)、了春が開基・開山となって創建した(資料近世2No.四〇九)、『新撰陸奥国誌』は、開基を了竜とし、石川大膳大夫の家来中山冨之進宗種が出家して正保元年、元寺町に創建し、慶安年間(一六四八~五一)、新寺町へ移転したとする。