目次
/
新編弘前市史 通史編3(近世2)
/
第8章 藩政期の文化
/
第三節 宗教と信仰
/
二 寺院
/
(六)曹洞宗の寺院
盛雲院
702 ~ 703 / 767ページ
盛雲院
(せいうんいん)は、元亀二年(一五七一)、乳井(にゅうい)村(現市内)に創建された。乳井氏が建立し、本寺は三ツ目内村(現南津軽郡大鰐町)の金竜寺であったが、後に
耕春院
末寺となった。慶長年間(一五九六~一六一四)に弘前へ移った。