政治・経済等

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No 年月日表記 西暦 できごと 備考
1 慶応四年三月十八日 1868/3/18 軍政局を設置する。
2 慶応四年五月三日 1868/5/3 白石会議で奥羽越列藩同盟が成立する。
本文参照ページ】: 通史編3(近世2)p183
3 慶応四年七月八日 1868/7/8 承昭、藩論勤王と決し、奥羽列藩を脱退。
本文参照ページ】: 通史編3(近世2)p231
4 明治元年九月二十二日 1868/9/22 野辺地戦争始まる。
本文参照ページ】: 通史編3(近世2)p249
5 明治元年十一月五日 1868/11/5 承昭、奥州触頭となる。
6 明治二年三月二十日 1869/3/20 承昭、藩制改革・人材登用・旧例取捨などを告示。
本文参照ページ】: 通史編3(近世2)p290
7 明治二年四月十九日 1869/4/19 承昭、版籍奉還を建議する。
8 明治二年六月二十四日 1869/6/24 承昭、弘前藩知事任命。
本文参照ページ】: 通史編4(近・現代1)p11
9 明治二年八月十日 1869/8/10 財政窮乏打開のため弘前藩で藩札大量発行。
10 明治二年八月二十三日 1869/8/23 伊丹から杜氏を招いて造酒の指導を行う。
11 明治二年九月十二日 1869/9/12 藩士の給禄減給。
12 明治二年十一月 1869/11 大凶作につき領民に救助米小売。
本文参照ページ】: 通史編1(自然・原始)p235
13 明治三年五月十七日 1870/5/17 弘前藩会議局を設置。
14 明治三年六月十八日 1870/6/18 藩士の減禄を発令。
本文参照ページ】: 通史編4(近・現代1)p63
15 明治三年六月十八日 1870/6/18 藩治職制を改正。
本文参照ページ】: 通史編3(近世2)p300
16 明治三年七月二十日 1870/7/20 弘前藩兵、フランス式陸軍操法をとり入れる。
本文参照ページ】: 通史編3(近世2)p304
17 明治三年八月一日 1870/8/1 佐藤友吉、和徳町に銅精錬所を建設。
18 明治三年八月十七日 1870/8/17 家業制限を廃して自由営業を許可。
19 明治三年十月十日 1870/10/10 承昭、木造で余田買上げを告諭。
本文参照ページ】: 通史編3(近世2)p308
20 明治三年十二月二十五日 1870/12/25 藩士族、卒に富豪の余田分与、土着を政府に請願(翌年一月二十五日認可)。
本文参照ページ】: 通史編4(近・現代1)p63
21 明治四年一月十日 1871/1/10 藩庁、弘前・青森・鰺ヶ沢・木造・増館に民事官所設置を決定。
22 明治四年一月 1871/1 元寺町に物産所を設置、すべての国産品を取扱う。
23 明治四年二月二十日 1871/2/20 承昭、東京府の貫属となる(弘前藩地には寄留)。
24 明治四年三月五日 1871/3/5 福島県信夫郡の百姓を養蚕教師として雇い入れ。
25 明治四年三月七日 1871/3/7 斗南藩の士族・卒に一五〇〇両贈与。
26 明治四年五月二十四日 1871/5/24 士族への田畑分与。農民に米販売を許可。
27 明治四年七月十四日 1871/7/14 弘前藩を廃止、弘前県を設置。
28 明治四年八月二十五日 1871/8/25 旧藩制の予備兵解散。
29 明治四年九月四日 1871/9/4 七戸・八戸・斗南・黒石・館の五県を弘前県に併合。
30 明治四年九月五日 1871/9/5 野田豁通、弘前県大参事に任命。
31 明治四年九月二十三日 1871/9/23 弘前県を青森県と改称し、本庁の青森移転を発令。
32 明治四年十一月七日 1871/11/7 菱田重禧、青森県権令に任命。
33 明治四年十一月二十七日 1871/11/27 東北鎮台、第一分営を弘前城に設置。
34 明治四年十二月一日 1871/12/1 青森県庁開庁式。同日、元寺町に弘前支庁を置く。
本文参照ページ】: 通史編3(近世2)p351
35 明治五年二月十三日 1872/2/13 菱田県令、陋習改良の告諭。
36 明治五年二月 1872/2 県租税課事務条例を制定。
37 明治五年三月五日 1872/3/5 津軽郡を四三区に区画(弘前は第二十区)。
38 明治五年三月二十九日 1872/3/29 県、旧弘前藩士族の土着について告諭。
本文参照ページ】: 通史編4(近・現代1)p65
39 明治五年七月一日 1872/7/1 郵便取扱所設置。
本文参照ページ】: 通史編4(近・現代1)p111
40 明治五年八月二日 1872/8/2 権参事野田豁通、免官。
41 明治五年八月二十七日 1872/8/27 那須均(大蔵省検査権大属)を県権参事に任命。
42 明治五年九月二十日 1872/9/20 館県地方を開拓使へ移管。
43 明治五年十月十八日 1872/10/18 弘前藩札引換えに金一〇万円を政府から下付。
本文参照ページ】: 通史編3(近世2)p274
44 明治六年三月二十二日 1873/3/22 弘前・田名部・七戸・三戸支庁廃止、弘前・八戸に出張所を設置。
45 明治六年三月 1873/3 大区・小区制をしき県内を一〇大区七二小区に分画。
46 明治六年五月二十三日 1873/5/23 神官僧侶・区長戸長会議を青森蓮心寺で開催。
本文参照ページ】: 通史編4(近・現代1)p60
47 明治六年五月 1873/5 俸禄問題をめぐり士族と県当局の間に紛争起こる。
48 明治六年六月十日 1873/6/10 県、商人の物資売り惜しみを禁止。
49 明治六年七月十九日 1873/7/19 青森浜町で旧弘前藩札五二万九〇一七枚を焼却。
本文参照ページ】: 通史編4(近・現代1)p8
50 明治六年八月二十四日 1873/8/24 菱田権令、免官位記返上。後任に北代正臣。
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