考古学史年表

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No 年月日表記 西暦 できごと 備考
1 享保21年 1736/2/11 「奥羽観跡聞老志」の著者、仙台藩士佐久間洞厳没(84歳)。
区分】: 東北地方考古学史
2 寛延元年 1748 スペインのアルクビエーレによって、イタリアのポンペイ遺跡の発掘始まる。
区分】: 世界の考古学史
3 宝暦4年 1754 菅江真澄生
区分】: 青森県の考古学研究者一覧
4 宝暦9年1月 1759/1 大英博物館(イギリス)開館。
区分】: 世界の考古学史
5 明和元年 1764 ヴィンケルマン(ドイツ)「古代美術史」を刊行。
区分】: 世界の考古学史
6 安永3年8月 1774/8 杉田玄白・前野良沢ら、「解体新書」を翻訳刊行。
区分】: 国内・県内のおもな出来事
7 安永3年 1774 谷川士清、「曲玉考」・「臼石考」・「石剣頭考」を著す。
区分】: 日本考古学史
8 天明4年2月 1784/2 筑前国(福岡県)志賀島叶崎で「漢委奴国王」印が発見される。
区分】: 日本考古学史
9 天明4年9月 1784/9 菅江真澄、越後国(新潟県)より出羽国(山形県)へ入る。
区分】: 東北地方考古学史
10 天明4年 1784 この前後、東北地方大飢饉(天明の大飢饉)。
区分】: 国内・県内のおもな出来事
11 寛政4年 1792 林子平の「海国兵談」・「三国通覧図説」発禁、子平処罰。
区分】: 国内・県内のおもな出来事
12 寛政4年 1792 菅江真澄、下北佐井の箭根森八幡宮に詣でる。
区分】: 青森県の考古学史
13 寛政5年 1793 菅江真澄、下北大湊の三日月堂で石斧・石棒をみる。
区分】: 青森県の考古学史
14 寛政5年 1793 ルーブル美術館(フランス)開館。
区分】: 世界の考古学史
15 寛政8年 1796 津軽藩、藩校稽古館創設。
区分】: 国内・県内のおもな出来事
16 寛政8 年 1796 菅江真澄、青森の三内遺跡出土土器と、亀ヶ岡遺跡等を見学。
区分】: 青森県の考古学史
17 寛政11年7月 1799/7 エジプト遠征のフランス軍、ロゼッタ・ストーンを発見。
区分】: 世界の考古学史
18 寛政11年11月 1799/11 津軽・南部藩、蝦夷地警備。
区分】: 国内・県内のおもな出来事
19 寛政12年閏4月 1800/4 伊能忠敬、蝦夷地を測量する。
区分】: 国内・県内のおもな出来事
20 寛政12年 1800 松平楽翁(定信)編、「集古十種」完成。
区分】: 東北地方考古学史
21 享和1年 1801 木内石亭「雲根志」篇を著す。なお前篇は一七七三年、後篇一七七九年刊行。
区分】: 日本考古学史
22 享和2 年 1802 会津若松の田村三省、「会津石譜」を著す。
区分】: 東北地方考古学史
23 文化元年9月 1804/9 ロシアの使節、レザノフ長崎に来航し通商を求める。
区分】: 国内・県内のおもな出来事
24 文化2年12月 1805/12 津軽藩七万石となる。
区分】: 国内・県内のおもな出来事
25 文化2年 1805 永禄日記(館野越本)の編者、山崎立朴没(59歳)。
区分】: 青森県の考古学史
26 文化3 年5月 1806/5 近江国(滋賀県)石山寺の寺領、寺辺村で銅鐸発見される。
区分】: 日本考古学史
27 文化5年12月 1808/12 津軽藩一〇万石となる。
区分】: 国内・県内のおもな出来事
28 文化5 年 1808 平尾魯仙生
区分】: 青森県の考古学研究者一覧
29 文政4年 1821 蒲生君平「山陵志」を刊行。
区分】: 日本考古学史
30 文政5年9月 1822/9 シャンポリオン(フランス)、ロゼッタ・ストーンの象形文字解読に成功。
区分】: 世界の考古学史
31 文政5年 1822 菅江真澄、「新古祝甕品類之図」を著す。
区分】: 東北地方考古学史
32 文政6年7月 1823/7 ドイツ医師、フランツ・フォン・シーボルト、オランダ商館医師として来日。帰欧後一八三二~一八五一年にわたり「日本」をオランダのライデンで出版。
区分】: 日本考古学史
33 文政7年 1824 第一回耽奇会、上野不忍池畔の淡々亭で開催。二五点の品々出品。
区分】: 日本考古学史
34 文政12年3月 1829/3 江戸大火(己丑の大火)。
区分】: 国内・県内のおもな出来事
35 文政12年 1829 菅江真澄、角館(秋田県)で没(76歳)。秋田に埋葬。
区分】: 東北地方考古学史
36 文政12年 1829 菅江真澄没
区分】: 青森県の考古学研究者一覧
37 天保元年8月 1830/8 岩木川洪水。
区分】: 国内・県内のおもな出来事
38 天保元年 1830 廣澤安任生
区分】: 青森県の考古学研究者一覧
39 天保6年 1835 鈴木牧之の「北越雪譜」初編刊行。
区分】: 日本考古学史
40 天保7年 1836 諸国飢饉、奥羽最も深刻(天保の大飢饉)。
区分】: 国内・県内のおもな出来事
41 天保7 年 1836 トムセン(デンマーク)、「北欧古代学入門」により石器・青銅器・鉄器の三時期を発表。
区分】: 世界の考古学史
42 天保7 年 1836 土岐蓑虫生
区分】: 青森県の考古学研究者一覧
43 天保8年2月 1837/2 大塩平八郎、大坂で乱を起こす。
区分】: 国内・県内のおもな出来事
44 天保9年 1838 下沢保躬生
区分】: 青森県の考古学研究者一覧
45 天保10年 1839 渡辺華山・高野長英・小関三英ら処罰(蛮社の獄)。
区分】: 国内・県内のおもな出来事
46 弘化元年7月 1844/7 オランダ、幕府に開国を勧告。
区分】: 国内・県内のおもな出来事
47 弘化元年 1844 松浦武四郎、青森県に初めて来る。その後数回巡歴。
区分】: 青森県の考古学史
48 弘化4年 1847 ローリンソン(イギリス)、楔形文字の解読に成功。
区分】: 世界の考古学史
49 嘉永4年 1851 マリエット(フランス)、スフィンクスを発掘。
区分】: 世界の考古学史
50 嘉永4年 1851 工藤彦一郎生
区分】: 青森県の考古学研究者一覧
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