大仏殿
【指定区分】 | 市指定 |
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【種別】 | 建造物 |
【所在地】 | 富永 |
【指定年月日】 | 昭和44年4月1日 |
解説
本堂にあたる大仏様の建物で、かつては本尊盧舎那仏を安置していた。木造単層入母屋造で妻入り、唐破風付の檜皮葺だったが、後に檜皮の上に鉄平板が張られた。内部に柱間4.41mの桁行2間、柱間4.75mの梁間1間の空間があり、前部は礼拝、後部は大仏を安置する空間となっていた。戦国期に荒廃し、元文4年(1739)に宝梁和尚が再建に着手、延享5年(1748)に完成している。関連資料・関連ページ(別画面が開きます)
歴史探訪 新大仏寺