上野天神祭山車金具

| 【指定区分】 | 県指定 |
|---|---|
| 【種別】 | 工芸品 |
| 【所在地】 | 上野福居町 |
| 【指定年月日】 | 昭和37年2月14日 |
解説
上野天神祭の福居町楼車(三明)に使用される欄縁金具である。丸(饅頭)金具(写真)は、四分一魚々子地の中央に銀の梅鉢、周囲に五三の桐6個を金で配している。出八双金具(鍔金物)は、赤銅地に花菱亀甲を銀で置き、縁は金、中央に白象や獅子、麒麟を高肉彫している。入八双(隅)金具は地金を唐金とし、各々に「竹に虎」「雲竜」などの青龍・朱雀・白虎・玄武の四神に見立てた文様を色絵の手法を駆使して高肉彫している。欄縁の星金具に、幕末の津の名工工藤延寿が安政4年(1857)に製作した旨が刻まれている。