観菩提寺観世音開帳縁記文書

| 【指定区分】 | 市指定 |
|---|---|
| 【種別】 | 書跡・典籍・古文書 |
| 【所在地】 | 島ヶ原 |
| 【指定年月日】 | 平成12年2月22日 |
解説
観菩提寺の本尊及び脇立の霊験などを記した縁起である。縁起によると、本尊である木造十一面観音立像(国指定文化財)は、天平7年(735)から翌々年にかけて大流行した天然痘を鎮め、脇立とされる吉祥天女像・頗梨采女像も疫病を祓い、福徳を授ける効験があったとされる。2種類の縁起が残されているが、いずれも聖武天皇による観菩提寺の創建にはじまり、終盤に竜天と鰐口(県指定文化財)の由来を記すなど、構成や内容は近似している。