開化寺観音堂・三重塔・門

開化寺観音堂・三重塔・門


開化寺観音堂・三重塔・門 画像
【指定区分】国登録
【種別】建造物
【所在地】小田町
【登録年月日】平成25年12月24日

解説

開化寺は、小田村にあって水害に見舞われた称念寺と福寿院が合寺し、明治11年(1878)に福寿院跡に仮本堂が建立されたことに始まる。三重塔は、小田村の平井天神の別当浄瑠璃寺に元文4年(1739)に建てられたものであるが、浄瑠璃寺が明治2年に廃寺となった際、表門とともに開化寺に移された。現在の塔は、当初の塔を模して大正2年(1913)に再建されたものである。観音堂は18世紀後半、門は19世紀初め頃の建立と想定される。
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歴史探訪 開化寺