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目録ID mp090030-202209
文書名 代官目録
文書名(カナ) だいかんもくろく
文書名(ローマ字)
別名
別名(カナ)
別名(ローマ字)
文書名(欧文)
文書名に関する注記
差出・作成者 (黒田)長政(朱印)
差出・作成者(カナ) くろだながまさ
差出・作成者(ローマ字)
宛所 内野太郎左衛門
宛所(カナ) うちのたろうざえもん
宛所(ローマ字)
書写者
書写者(カナ)
書写者(ローマ字)
作成年 元和4年正月22日
作成年終
数量 1
形状
寸法
寸法(縦)
寸法(横)
材質
形態に関する注記
保存状況
縮尺
その他の注記
言語 日本語
ISBN
ISSN
主題
主題(カナ)
主題(ローマ字)
関連する地域・場所
関連する地域・場所(カナ)
関連する地域・場所(ローマ字)
関連する人物・団体
関連する人物・団体(カナ)
関連する人物・団体(ローマ字)
内容年
内容年終
内容
内容(カナ)
内容(ローマ字)
解題・説明 内野太郎左衛門重信は、はじめ大庭彦次郎といい、黒田長政が筑前入国の際に、烏尾峠で出迎え、馬一頭を献上し、備前兼房の刀を賜り、名島城までお供した。さらに慶長12年(1607)12月28日、父重保の80石に20石の加増を加えて100石の知行を宛行われた。宛所は内野村庄屋彦次郎とあり、この時に地名を姓として内野太郎左衛門の名を賜り、代官ならびに狩奉行を命じられ、犬数匹を預けられた。
しかし、常に福岡に召し出されて近習の勤めを果たした。
その後、8代目内野太郎左衛門荘(号元華)は『済民草書』を著し、農政の要諦をまとめた。9代目・10代目では町奉行助や勘定奉行などを務めた。
この代官目録は、元和4年(1618)1月22日に出されたものであり、穂波郡のうち内野村・馬敷村・北古賀村・大豆田村・内住村・阿江(恵)村・宗像郡土穴村の都合2800石余を証するものである。

【翻刻(ほんこく)*】
     代官目録
               穂波郡
一五百四拾四石壱斗三升弐合   内野村
               同郡
一貮拾六石壱斗四升九号     馬敷村
               同郡
一貮百五拾石          北古賀村
               同郡
一九百六斗五合         大豆田村
               同郡
一貮百六拾貮石六斗七升一合   内住村
               同郡
一九百七拾四石壱斗六升     阿江村
               宗像郡
一八百廿三石三斗三升      土穴村
    都合貮千八百九拾石四升七合
   元和四年
     正月廿二日 長政(朱印)
             内野太郎左[  ](衛門ヵ)

*古い時代の文字を読み取り、活字化(テキスト化)すること
解題・説明(英語)
来歴
来歴(英語)
所蔵機関 飯塚市歴史資料館
原資料の所在地
資料番号
管理記号
カテゴリ区分 古文書
資料種別 古文書
資料分類(大分類) 古文書(近世)
資料分類(中分類)
資料分類(小分類)
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自治体史掲載
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権利関係・利用条件 CC BY-NC(表示-非営利)
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