|
解題・説明
|
汽缶場(蒸気機関)関連の遺構である。煙突部分の現存高は1.5m、台座は全面確認した深さは0.7mの10段積で、南側についてはさらに掘り下げ、上面からは1.75mの24段積を確認した。さらにその下は0.15mの2段積が3段分、それぞれ約0.1~0.18m手前に出ている。台座の外形は一辺1.9m、幅としては4.4mを測る。台座から煙突へは0.6m内側に入り込むが、その幅の分は煉瓦によって階段状を呈しており、その表面はモルタル塗りを行っている。煙突の外形は一辺1.25~1.3mを測る。幅としては3mを測る。煙突の壁の厚さは約0.85mを測る。煙突の内部の一辺は0.55mを測る。また、煙突の南側が一辺分約1.2m分開いていて、汽缶場からの連絡部分と考えられる。
|