函番号（資料番号）	84-188
旧書名	三河美やげ
旧書名ヨミ
旧書名（ローマ字）
数量	1
単位	冊
書名	三河みやけ
書名ヨミ	ミカワミヤゲ
書名（ローマ字）
書名（欧文）
書名の備考	書名は原表紙書外題（左肩、子持枠あり）による。内題同。
版写	写
特殊装丁
書型	半
存欠
原装・改装	原装
合冊
丁数	40
寸法	24.3/16.7
寸法（縦）
寸法（横）
材質
形態に関する注記
編著者	市川某
編著者ヨミ	イチカワナニガシ
編著者（ローマ字）
成立	巻末書写識語「此三河土産ハ御作事方仮役市川氏嘉永五とせ／成烈院殿御霊殿御造営矢作橋御取繕御修復御用にて彼地へ在勤の節ことことく筆記せられしものを成沢氏写取しを又借りして安政四巳四月上旬より中旬まて写之／大樹寺焼失跡／御霊殿を始惣御普請御修復御用ニて彼地在筋中写之（以上の上に貼紙「此三河土産ハ安政四巳年四月／大樹寺焼失跡／御霊殿を始惣御普請并／御宮向御修復御用ニて彼地在勤中ことことく筆記せられもの／凡取調之」）／安政四巳四月　三州額田郡鴨田村／慈光寺旅宿中調之／伊内」。
成立西暦	1857
成立推定
刷り書写の態様
内容	嘉永５年、三河岡崎大樹寺（徳川家康父祖の菩提寺）の成烈院殿（家康父広忠）御霊屋造営及び矢作橋（嘉永３年７・８月の洪水で破損）修覆のため在勤中の幕府御作事方役人が、大樹寺や矢作橋の由緒沿革、三河の風俗等について書き留めた記録。内容は、大樹寺関係の諸記録や伝来文書の写し、西光寺・光明寺・隣松寺・滝山寺・松応寺等周辺寺院の沿革、矢作橋の沿革及び修覆工事の関係記録（橋杭震込の際の木遣り音頭の歌詞あり）、三河辺の風俗雑記（百姓の娘が糸取りの際に歌う歌謡の歌詞、女性の髪型絵図集、看板等絵図集、三河方言集、炭・薪・醤油・酒等の物価一覧）。彩色絵図入り。
内容（カナ）
内容（ローマ字）
旧蔵印識語
備考	原装共紙表紙に朱色覆表紙を付す。○伝本は外に、写：岡崎、大東急（「三河みやげ書抜」）、高木（「三河土産松の葉」）、牧野（「三河土産書抜」）、国学院高藤田小林（「三河美屋介」）。○著者の市川氏は、嘉永５年版『大成武鑑』御作事奉行配下の「御仮役」に見える「〈あさふ／市兵衛丁〉市川源之助」か。伝未詳。
保存状況種別
保存状況程度
所蔵機関	西尾市岩瀬文庫
資料種別	地理　日本地誌
大分類	三河資料
和分類	地理　日本地誌　地方誌　東海道
漢分類
筆跡サンプル画像・全文テキスト
製作者等
製作者等読み
製作者等（ローマ字）
縮尺
言語	日本語
ISBN
ISSN
主題
主題（カナ）
主題（ローマ字）
関連する地域・場所
関連する地域・場所（カナ）
関連する地域・場所（ローマ字）
関連する人物・団体
関連する人物・団体（カナ）
関連する人物・団体（ローマ字）
内容年
内容年終
原本の所在・史料群	西尾市岩瀬文庫
資料番号
文化財情報
manifest.jsonへのURL
関連画像URL
自治体史掲載
出版物・関連資料
翻訳元の言語
権利関係・利用条件
原資料の利用条件
権利関係・利用条件に関する注記
緯度・経度・高度に関する注記
収載箇所
DOI
既刊目録名
デジタル化の経緯に関する注記