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函番号(資料番号) 112-46
旧書名 長等の山風
旧書名ヨミ
旧書名(ローマ字)
数量 6
単位
書名 長等の山風
書名ヨミ ナガラノヤマカゼ
書名(ローマ字)
書名(欧文)
書名の備考 書名は内題による。原題簽左肩無辺「長等山風〈本編上〉一」「長等山風〈本編下〉二」「長等の山風〈附録一〉三」「長等の山風〈附録二〉四」「長等の山風〈附録三〉五」「なからの山かぜ〈附録四〉六」。
版写
特殊装丁
書型
存欠 全6巻(本編2巻・附録4巻)
原装・改装 原装
合冊
丁数 278
寸法 27.1/19.5
寸法(縦)
寸法(横)
材質
形態に関する注記
編著者 伴信友
編著者ヨミ バンノブトモ
編著者(ローマ字)
成立 巻首「伴信友稿」。序跋等なし。大沢清臣令書写本。
成立西暦
成立推定 幕末写
刷り書写の態様 上写本。
内容 天智天皇の第一皇子、大友皇子の伝記考証書。漢字かな交じり。書中「大友天皇」と記し、皇子は実際には天皇に即位したが、日本書紀等で故意にその事実が消されたとする。『大日本史』に「大友天皇紀」を撰び、初めて皇統に立てたことを評価しつつ、その記述が簡略に過ぎるとして本書を編んだもの。上巻ではその生涯について、下巻では終焉の地(滋賀郡長等山の山前とする)に建てられた園城寺(三井寺)と子孫大友氏について、諸書を引きつつ考証する。附録一は「壬申紀証註」(日本書紀の壬申の乱についての記述に詳細に注釈を加えた書)、附録二は「年号の論」(天武天皇の世の「朱鳥」の年号について論ずる)、附録三は「持統天皇草壁皇子尊高市皇子尊珂瑠皇子尊の御うへの事」(天武天皇の後、文武天皇までの皇位継承について)、附録四は「天智天皇立太子及大兄名称考」(天智天皇の立太子の経緯と「中大兄」の名の由来と読み方について)、及び「三山考論」(万葉歌より天智天皇と天武天皇の額田王をめぐる関係を考察する)。
内容(カナ)
内容(ローマ字)
旧蔵印識語 印記「大沢源氏図籍」(大沢清臣)。
備考 丁子色横刷毛目表紙、布目(型押)。半丁10行注双行。「寛云」(不詳)・「清臣云」(大沢清臣)・「広臣云」(不詳)とある補注貼紙あり(各別筆)。
保存状況種別
保存状況程度
所蔵機関 西尾市岩瀬文庫
資料種別 総記 随叢
大分類 和書
和分類 総記 随叢 雑考
漢分類
筆跡サンプル画像・全文テキスト
製作者等
製作者等読み
製作者等(ローマ字)
縮尺
言語 日本語
ISBN
ISSN
主題
主題(カナ)
主題(ローマ字)
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関連する人物・団体
関連する人物・団体(カナ)
関連する人物・団体(ローマ字)
内容年
内容年終
原本の所在・史料群 西尾市岩瀬文庫
資料番号
文化財情報
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自治体史掲載
出版物・関連資料
翻訳元の言語
権利関係・利用条件
原資料の利用条件
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デジタル化の経緯に関する注記
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