函番号（資料番号）	123-22
旧書名	日本諸家人物志
旧書名ヨミ
旧書名（ローマ字）
数量	1
単位	冊
書名	日本諸家人物誌
書名ヨミ	ニホンショカジンブツシ
書名（ローマ字）
書名（欧文）
書名の備考	原題簽欠（左肩、双辺枠纔かに存）。書名は見返題による。序題「諸家人物考」。目録題「日本諸家人物志」。内題「諸家人物誌」。柱題「諸家人物志」。
版写	版
特殊装丁
書型	小
存欠	全２巻
原装・改装	原装
合冊
丁数	106
寸法	15.7/11.2
寸法（縦）
寸法（横）
材質
形態に関する注記
編著者	南山道人（池永豹）
編著者ヨミ	ナンザンドウジン
編著者（ローマ字）
成立	見返に「淇園先生閲〈不許翻刻／千里必究〉／寛政庚申（１２年）新刻　利渉堂梓」（「庚申」は入木か）。寛政１１年孟冬、皆川愿（刻印「皆川愿」「伯恭」）序。巻首「浪華　南山道人纂述」。巻末に『経典餘師』『画本太閤記』初篇～六篇を収めた広告１丁及び柏原屋嘉兵衛の「書林利〓｛こざと扁・少｝堂蔵版目録１丁。後表紙刊記右に『日本諸家人物志』『同　続編『漢土諸家人物志』の広告。刊記「寛政十二年庚申正月改刻／書林　〈江戸石町二丁目〉西村源六／〈大坂心斎橋博労町〉柏原屋嘉兵衛」。
成立西暦	1800
成立推定
刷り書写の態様	やや後印。
内容	近世期名家の略伝集。姓名、出自、経歴等を略述し、末に著作を挙げる。漢字カナ交じり。上巻：儒家部（２１７名）、医家部（１６名）、下巻：歌学国学家部（３６名）、書画家部（２４名）、補遺（１３名）。寛政４年版（『近世人名録集成』３所収本による）と比較するに、基本的に同版で、寛政４年版の池永豹自序を皆川愿序に差し替え、例言を除き新たに目録を加える。外に以下の改刻箇所あり（未精査）。上巻：○二丁表４行五十有ニ→五十ニシテ、○四丁表６行惺窩→惺〓｛ウ冠・咼｝、○四丁表９行惺窩文集→惺〓｛ウ冠・咼｝文集、○十六丁裏１１行詩ヲ白石ニ学ンテ→詩白石ト唱和シテ、○十八丁表２行令弟ヲ立テ→ソノ弟ニ譲テ、○十八丁裏２行排渓→桃渓、○十九丁表３行大和侯→河越侯、○二十三丁裏５行高二ト〓｛号・卓｝セリ→高梁ト號セリ、○二十三丁裏９行淑海→渤海、○二十七丁表３行潜〓｛金偏・午｝→潜鋒、○三十二丁裏１１行嘉藤侯→加藤侯、○四十一丁裏６・７行晃→冕、○四十六丁表７・８行繻→孺、○四十八丁表９行〓｛羸の羊→育｝→羸、下巻：○二丁表３行〓｛日を左右に二つ並べ、下に者｝→（日偏を左に追刻）、○二丁表４行永→（言偏を左に追刻）、○五丁表５行尺→釈、○八丁表５行億→臆。
内容（カナ）
内容（ローマ字）
旧蔵印識語
備考	玉子色薄紙表紙。○後表紙見返裏、古書肆符丁書入中に「（墨小長方印「須伊」）ハメ」。○上巻二十七丁表、栗山潜鋒条の上に墨書付箋「栗山源介其先上野ノ人父良節淀ノ城主石川主殿頭憲之ニ仕フ源介宝永丙戌卒年三十六」。○下巻、今井似閑条に「死ニ望ンテ蔵スル所ノ書ヲ加茂ノ神庫ニ収ムミナ契仲（ママ）ノ校正ノ本ナリ其書目左ノコトシ」として「代匠記」以下２１０点の書目あり、末に「右ニ載スル攸ミナ契仲ノ旁註又ハ校正セシ正本ニシテ今ナヲ現ニ神庫ニ蔵ムルトコロノ書目ナレバ契仲ノ校本凡ソ此外ニ出モノ稀ナリ好事ノ人コノ目ニヨツテ契仲ノ校本ヲ索メバ大ナル差ヒナカルマジト云」とあり。
保存状況種別
保存状況程度
所蔵機関	西尾市岩瀬文庫
資料種別	歴史　日本史
大分類	和書
和分類	歴史　日本史　伝記　叢伝
漢分類
筆跡サンプル画像・全文テキスト
製作者等
製作者等読み
製作者等（ローマ字）
縮尺
言語	日本語
ISBN
ISSN
主題
主題（カナ）
主題（ローマ字）
関連する地域・場所
関連する地域・場所（カナ）
関連する地域・場所（ローマ字）
関連する人物・団体
関連する人物・団体（カナ）
関連する人物・団体（ローマ字）
内容年
内容年終
原本の所在・史料群	西尾市岩瀬文庫
資料番号
文化財情報
manifest.jsonへのURL
関連画像URL
自治体史掲載
出版物・関連資料
翻訳元の言語
権利関係・利用条件
原資料の利用条件
権利関係・利用条件に関する注記
緯度・経度・高度に関する注記
収載箇所
DOI
既刊目録名
デジタル化の経緯に関する注記