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函番号(資料番号) 125-52
旧書名 太神宮諸雑事記
数量 1
単位
書名 太神宮諸雑事記
書名ヨミ ダイジングウショゾウジキ
書名の備考 書名は内題による。原表紙書題簽「伊勢大神宮諸雑事記(以下破損)」(双辺枠墨刷)。
版写
書型
存欠 全2巻のうち巻1のみ存。
原装・改装 原装
丁数 47
寸法 28.4/20.0
編著者 荒木田徳雄等編
編著者ヨミ アラキダノリオ
成立 書写識語「右以尾張国大須宝生院蔵古写本謄写之/文政三年庚辰仲春二日 橘正紹(花押)」。その左に朱書取得識語「右謄写本/神宮参拝ノヲリ伊勢国松坂ナル柏屋兵助カ書舗ニ探リ得テヤカテ蔵書トシサテ以林祭酒本校合了ト奥書セル群書類従本ヲ以テ一タヒ比校シツ/明治八年十月二十七日 小杉園榲邨(朱印「榲村」)」。書写者の取田(橘)正紹は名古屋藩士。文政2年藩命により大須真福寺所蔵書の目録を作成、同寺蔵『古事記』写本を完成させた。生没年未詳。
成立西暦 1820
内容 伊勢神宮に関連する事件を編年体で記した史書。漢文体(白文)。存巻の巻1は垂仁天皇25年より後一条天皇長元8年まで。尾張大須真福寺(宝生院)所蔵の古写本を写したもの。小杉榲邨が群書類従本(承応4年写本に林祭主本で対校を加えたもの)による校合を朱書で書入れる。本文同筆の頭書あり(見出し書等)、最初の頭書に小杉筆朱書傍記「類従本ニ此頭書ナシ下スベテ同シ」。
旧蔵印識語 印記「尾張取田弘三郎正紹蔵」(墨無辺印)・「杉園」(小杉榲邨)。
備考 原装焦茶色表紙に覆表紙を付す。半丁10行20字。
所蔵機関 西尾市岩瀬文庫
資料種別 神祇 神社
大分類 和書
和分類 神祇 神社 神宮
言語 日本語
原本の所在・史料群 西尾市岩瀬文庫
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